ロリポップのデメリット7選|後悔しないための正直レビューと向いている人・向いていない人を解説

ロリポップ!(LOLIPOP!)

「ロリポップって安いけど、実際どうなの?」と気になっている方は多いはず。累計250万人以上が利用する老舗レンタルサーバーですが、メリットだけでなくデメリットも正直に知ったうえで選ぶことが大切です。この記事では、ロリポップのデメリットを包み隠さず解説するとともに、「向いている人」「向いていない人」も整理しました。また、他社との比較表も用意しています。契約前にぜひ参考にしてください。

なお、そもそも自分にどのレンタルサーバーが合っているか迷っている方は、下のボタンから20秒で診断できます。

目次


ロリポップ!とは?基本情報のおさらい

ロリポップ!レンタルサーバーは、GMOペパボが運営する国内老舗レンタルサーバーです。運営実績24年以上、累計利用者数250万人超という実績を誇り、月額121円(税込・36ヶ月契約時)からという圧倒的な低価格が最大の特徴です。

プランは「エコノミー・ライト・スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ」の5種類。WordPress表示速度No.1(※ハイスピードプランと同価格帯他社比較)を謳っており、特にハイスピードプランはLiteSpeedサーバーを採用しています。

プラン月額(36ヶ月)容量WebサーバーWordPress
エコノミー121円〜120GBNginx+Apache✕ 非対応
ライト330円〜350GBNginx+Apache
スタンダード605円〜450GBNginx+Apache
ハイスピード660円〜700GBNginx+LiteSpeed
エンタープライズ2,420円〜1.2TBNginx+LiteSpeed

10日間の無料お試し期間があるので、契約前に実際の使い心地を確認できます。各プランの詳細はロリポップのプラン徹底比較もあわせてご覧ください。


ロリポップのデメリット7選

ロリポップを検討する際に「知っておくべき注意点」を7つにまとめました。デメリットを正しく理解した上で選ぶことが、後悔しない選択につながります。より詳しくはロリポップのデメリット完全解説もご参照ください。

① 格安プランはサーバー速度が遅い

ロリポップが「WordPress表示速度No.1」を謳っているのは、ハイスピードプラン以上に限った話です。エコノミー・ライト・スタンダードの3プランは「Nginx+Apache」構成であり、高速化に特化した「LiteSpeed」は搭載されていません。

WordPressでブログや集客サイトを運営するなら、最低でもライトプラン以上、速度を重視するならハイスピードプランが推奨です。速度についての詳細はロリポップの速度を徹底検証をご覧ください。

② 共有サーバーのため他ユーザーの影響を受ける

ロリポップは「共有サーバー」です。1台のサーバーを複数のユーザーで共有するため、同じサーバーに収容されている他ユーザーのサイトがアクセス急増や高負荷状態になると、自分のサイトの表示速度や安定性に影響が出る可能性があります。

これはロリポップに限った話ではなく、低価格帯のレンタルサーバー全般に共通するデメリットです。VPS(仮想専用サーバー)やクラウドサーバーと比較した場合の本質的な違いといえます。

ただし、ロリポップのハイスピード・エンタープライズプランはLiteSpeedキャッシュ機能や24時間有人サーバー監視が搭載されており、共有サーバーのなかでは比較的安定しています。

③ エコノミープランはWordPressが使えない

エコノミープランはMySQL(データベース)が提供されていないため、WordPressのインストールができません。「まずは一番安いプランで始めたい」と考えている方は注意が必要です。

WordPressを使いたい場合は、最低でもライトプラン(330円〜)以上を選ぶ必要があります。またライトプランはMySQL数が50個まで、SSH接続も不可など一部機能制限があります。WordPressの始め方はロリポップでWordPressを始める手順で詳しく解説しています。

④ 電話サポートはスタンダード以上限定

サポート体制についても、プランによって差があります。

プランメールチャット電話
エコノミー・ライト◯(48時間以内)
スタンダード以上◯(24〜48時間)

初めてレンタルサーバーを使う方や、万が一のトラブル時に電話で即対応してほしい方には、スタンダードプラン以上の選択が安心です。

⑤ 自動バックアップはハイスピード以上のみ無料

サーバーの自動バックアップ(復元データ提供含む)は、ハイスピードプランとエンタープライズプランのみ無料です。エコノミー・ライト・スタンダードでバックアップを利用したい場合は、有料オプション「7世代バックアップ(月額440円)」を追加する必要があります。

WordPressのデータ消失は取り返しのつかないリスクになりえます。格安プランを選ぶ場合でも、バックアッププラグインの導入や手動バックアップの運用習慣をつけることを強くおすすめします。バックアップの詳細はロリポップのバックアップ機能を解説もご参照ください。

⑥ SSHはスタンダード以上のみ利用可能

SSH(シェルログイン)が使えるのはスタンダードプラン以上です。エコノミー・ライトプランではSSH接続ができないため、コマンドライン操作でのファイル管理やWP-CLIによるWordPress操作が行えません。

エンジニアや複数サイトを効率的に管理したい上級者にとっては、SSHの有無は大きなポイントになります。

⑦ 上位サーバーと比べると高トラフィックには不安が残る

ロリポップのハイスピードプランは月額660円〜とコスパに優れていますが、エックスサーバーやConoHa WINGなどの競合と比較すると、大規模サイトや突発的なアクセス集中への対応力では差が出ることがあります。

月間数十万PV以上を狙う本格的なメディアサイトや、ECサイトなど高い可用性が求められる用途では、より上位のサーバーも検討に値します。他社との詳しい比較はロリポップと他社レンタルサーバーを比較をご覧ください。


デメリットを踏まえた上でのメリット

デメリットを正直に伝えてきましたが、それでもロリポップが250万人以上に選ばれてきたのには、しっかりした理由があります。

特に個人ブロガーや副業ブログの入門サーバーとしては、国内トップクラスのコストパフォーマンスを誇ります。ロリポップの総合的な評価はロリポップ!レンタルサーバーの評判・口コミまとめもあわせてご覧ください。


他社レンタルサーバーとの比較

「ロリポップにするか、他のサーバーにするか迷っている」という方のために、主要サービスとの比較表を用意しました。ロリポップは価格面では圧倒的ですが、用途によっては他社が優れる場面もあります。自分の目的に合ったサーバーを選んでください。

比較項目ロリポップ
(ハイスピード)
エックスサーバー
(スタンダード)
ConoHa WING
(ベーシック)
カラフルボックス
(BOX1)
月額(36ヶ月)660円〜1,100円〜941円〜462円〜
WebサーバーLiteSpeed独自(高速)独自(最速級)LiteSpeed
無料お試し10日間10日間なし30日間
自動バックアップ◯(無料)◯(無料)◯(無料)◯(14日分)
ドメイン永年無料◯(2個)◯(1個)◯(2個)△(条件あり)
WordPress対応
電話サポート
稼働率保証99.9%以上99.99%99.99%99.99%
こんな人向けコスパ重視・初心者安定性・法人利用速度最重視セキュリティ重視

ロリポップはコスト面で最も優れており、個人・副業用途なら十分な性能を持っています。安定性や速度をさらに重視するなら、エックスサーバーやConoHa WINGも候補に入れてみましょう。

どのサーバーが自分に向いているか迷ったら、下の診断ツールを活用してみてください。


ロリポップが向いている人・向いていない人

✅ ロリポップが向いている人

  • 初めてレンタルサーバーを使う初心者
  • 個人ブログや趣味サイトを低コストで運営したい人
  • 副業ブログをコストを抑えてスタートしたい人
  • WordPressを手軽に始めたい人(ライトプラン以上)
  • まず試してみたい人(10日間無料お試し)
  • 小規模なビジネスサイト・ランディングページを運営したい人
  • 複数の小規模サイトを安く管理したい人
  • 独自ドメインを無料で取得したい人(ハイスピード以上)

ロリポップをおすすめできる人の詳細はこちら

❌ ロリポップが向いていない人

  • 月間数十万PV以上の大規模メディアを運営したい人
  • 突発的なアクセス集中が起きやすいサイトを運営する人
  • SSH・コマンドライン操作が必須のエンジニア(ライトプランの場合)
  • 常時バックアップ体制が必須の人(格安プランでは有料オプション)
  • 電話サポートを頻繁に使いたい人(スタンダード以上が必要)
  • 本番ECサイトや高可用性が必要なシステムを運営する人

「自分に合うサーバーがよくわからない」という方は、下記の診断ツールで目的・予算・スキルレベルに合ったサーバーを確認できます。


プラン別おすすめポイントまとめ

各プランの特徴と、どんな人に向いているかを整理しました。料金の詳細はロリポップの料金プランを徹底解説もご覧ください。

プランこんな人に向いている注意点
エコノミー
121円〜
HTMLサイト・メール利用がメインWordPress不可、MySQL非対応
ライト
330円〜
低コストで個人WPブログを始めたいSSH不可、電話サポート無し、速度はApache
スタンダード
605円〜
電話サポートが欲しい、SSH使いたいバックアップは有料オプション、速度はApache
ハイスピード
660円〜
速度重視・ドメイン無料特典が欲しい月額が若干高くなる(それでも業界最安クラス)
エンタープライズ
2,420円〜
法人・大規模サイト・バックアップ必須コストが高め

個人ブログや副業サイトなら「ハイスピードプラン(660円〜)」が最もコスパが良い選択肢です。速度・ドメイン無料・自動バックアップが揃っており、初心者からステップアップしたい人にも最適です。


ロリポップについてさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。


よくある質問(FAQ)

Q. ロリポップは初心者でも使えますか?

A. はい、使えます。WordPressの簡単インストール機能(最短60秒)が用意されており、サーバーの専門知識がなくても始められます。マニュアルも充実しているため、はじめてのサーバーとして選ぶ方が多いサービスです。

Q. ロリポップとエックスサーバーはどちらがいいですか?

A. 目的によって異なります。コストを抑えたい個人ブログならロリポップ(ハイスピードプラン)が有力です。本格的なメディアやビジネスサイトで安定性・速度を最重視するならエックスサーバーが強みを発揮します。詳しい比較はロリポップと他社の比較記事をご覧ください。

Q. ロリポップは途中でプラン変更できますか?

A. はい、プランはあとから変更可能です。まず安いプランで始めて、サイトが成長したらハイスピードプランなどへアップグレードするという使い方もできます。各プランの違いはロリポップのプラン比較で詳しく解説しています。

Q. ロリポップの無料期間はどのくらいですか?

A. 全プラン共通で10日間の無料お試し期間があります。お試し期間中は実際の機能をすべて利用でき、気に入らなければ費用なしで終了できます。詳細は無料お試しの詳細ページをご覧ください。

Q. ロリポップの速度が遅いと感じたらどうすればいいですか?

A. まずはプランの確認を。ライト・スタンダードプランを利用中の場合、ハイスピードプランへのアップグレードが最も効果的です。LiteSpeedキャッシュが利用できるようになり、速度が大幅に改善することがあります。また、WordPress上でキャッシュプラグインや画像最適化の対策も有効です。詳しくはロリポップの速度改善方法をご参照ください。

Q. ロリポップを解約したいときはどうすればいいですか?

A. ロリポップは管理画面から解約手続きが可能です。ただし契約期間によって返金対応が異なる場合があります。手順や注意点はロリポップの解約方法を解説した記事で詳しくまとめています。


まとめ

ロリポップのデメリットをおさらいすると、以下の7点でした。

  1. 格安プランはサーバー速度が遅い(LiteSpeedはハイスピード以上)
  2. 共有サーバーのため他ユーザーの影響を受ける可能性がある
  3. エコノミープランはWordPress非対応
  4. 電話サポートはスタンダードプラン以上のみ
  5. 自動バックアップ無料はハイスピード以上のみ
  6. SSHはスタンダード以上のみ利用可能
  7. 大規模サイトや高トラフィックには上位サーバーが安心

とはいえ、個人ブログや副業サイト、小規模ビジネスサイトを低コストで始めたい人には、ロリポップのハイスピードプランは非常に優れた選択肢です。デメリットを理解した上で自分の用途に合うかを判断することが、後悔しないサーバー選びの第一歩です。

まずは10日間の無料お試しで、自分のサイトに合っているかを実際に確かめてみましょう。ロリポップのすべての特徴をまとめた記事はロリポップ!レンタルサーバーの総合レビューもあわせてご覧ください。

どのサーバーが自分に合っているか迷っている方は、こちらの無料診断ツールもぜひ活用してみてください。

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