ECサイトを構築したいけれど、Shopify(ショッピファイ)の料金プランがいくつもあってどれを選べばいいかわからない…そんな悩みを抱えていませんか?料金プランの選択を間違えると、月額費用や手数料で想定以上のコストがかかってしまう可能性があります。
本記事では、Shopifyの全料金プランを徹底比較。各プランの月額費用、決済手数料、機能の違いから、売上規模別の最適なプラン選び、さらには費用を抑えるコツまで詳しく解説します。ECサイト構築を検討している方、プラン変更を考えている方は必見の内容です。
目次
- Shopifyの料金プラン一覧【2026年最新】
- 各プランの詳細と機能比較
- Shopifyの手数料体系を理解する
- あなたに最適なプランの選び方
- Shopifyの料金を安く抑える方法
- 決済方法と外部サービス連携
- 他のECサービスとの料金比較
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
Shopifyの料金プラン一覧【2026年最新】
Shopifyには、個人事業主から大企業まで、様々な規模のビジネスに対応した5つの料金プランが用意されています。2024年5月からは日本円での支払いにも対応し、為替変動の影響を受けにくくなりました。
| プラン名 | 月額料金(月払い) | 月額料金(年払い) | カード決済手数料 | 外部決済手数料 | スタッフアカウント |
|---|---|---|---|---|---|
| Starter | 750円 | 750円 | 5.0% | 5.0% | 1 |
| Basic | 4,850円 | 3,650円 | 3.55%〜 | 2.0% | 1 |
| Grow (旧スタンダード) | 13,500円 | 10,100円 | 3.4%〜 | 1.0% | 5 |
| Advanced (旧プレミアム) | 58,500円 | 44,000円 | 3.25%〜 | 0.6% | 15 |
| Plus | $2,300〜(約345,000円〜) | 要問い合わせ | 2.9%〜 | 0.2% | 無制限 |
✓ 全プラン初期費用0円・商品登録数無制限
✓ 年払いで最大25%OFF
✓ 3日間の無料トライアル期間あり
円払いとドル払いの違い
2024年5月から日本円での支払いに対応し、1ドル=150円のレートで固定されています。円払いを選択すると、為替変動の影響を受けず、毎月の支払額が一定になるメリットがあります。
ただし、Shopify Plusプランのみドル建て契約となります。円安が進んだ場合は、円払いの方が実質的に割安になるケースもあります。
各プランの詳細と機能比較
ここでは、各プランの特徴と向いているビジネスについて詳しく解説します。
Starterプラン(月額750円)
✓ SNS・メッセージアプリでの販売に特化
Starterプランは、最も手軽にECを始められるプランです。Instagram、Facebook、LINEなどのSNSに商品リンクを貼って販売するスタイルに最適です。
【特徴】
- 月額わずか750円で利用可能
- 「Spotlight」テーマのみ使用可能
- SNSでの販売に最適化
- フルのオンラインストアは構築不可
- 在庫ロケーション2か所
【こんな人におすすめ】
- SNSのフォロワーが既にいる個人事業主
- 副業でハンドメイド商品を販売したい人
- とにかく低コストで始めたい人
- 実店舗メインで補助的にオンライン販売したい人
Basicプラン(年払い月額3,650円)
✓ 本格的なECサイト構築が可能な最安プラン
Basicプランは、独自ドメインでECサイトを構築できる最も手頃なプランです。個人事業主や小規模事業者に人気があります。
【特徴】
- 独自ドメインのECサイト構築が可能
- 10か所の在庫ロケーション
- 24時間年中無休のチャットサポート
- POS Lite機能で実店舗販売も対応
- 基本的なレポート機能
- 決済手数料3.55%
【こんな人におすすめ】
Growプラン(年払い月額10,100円)
✓ 成長中の中小規模ビジネス向け
Growプラン(旧スタンダードプラン)は、ビジネスが軌道に乗り始めた段階に最適なプランです。
【特徴】
- スタッフアカウント5つまで作成可能
- 決済手数料3.4%(Basicより0.15%低い)
- プロフェッショナルレポート機能
- より詳細な顧客分析が可能
- 10か所の在庫ロケーション
【こんな人におすすめ】
- 月商100万円〜1,000万円規模のビジネス
- 複数のスタッフでEC運営する小規模チーム
- データ分析を活用してマーケティングを強化したい人
- 売上が増えてきて手数料を抑えたい人
Advancedプラン(年払い月額44,000円)
✓ 大規模EC向けの高機能プラン
Advancedプラン(旧プレミアムプラン)は、月商1,000万円以上を狙う大規模ECサイトに適しています。
【特徴】
- スタッフアカウント15個まで
- 決済手数料3.25%(最も低い)
- カスタムレポート機能
- Shopify Flow(業務自動化ツール)
- 高度なデータ分析機能
- チェックアウト処理能力10倍
【こんな人におすすめ】
- 月商1,000万円〜1億円規模のビジネス
- 大人数でEC運営する企業
- 高度なデータ分析と業務効率化を求める人
- 売上が大きく手数料削減効果が大きい人
Plusプラン(月額$2,300〜/約345,000円〜)
✓ エンタープライズ向け最上位プラン
Plusプランは、月商1億円以上の大企業や複数ブランド展開をする企業向けの最上位プランです。
【特徴】
- スタッフアカウント数無制限
- 10サイトまで無料で開設可能
- 200か所の在庫ロケーション
- チェックアウト画面のカスタマイズ可能
- 専任のマーチャントサクセスマネージャー
- B2B on Shopifyで卸売り対応
- POS Proが200か所で利用可能
【こんな人におすすめ】
- 月商1億円を超える大企業
- 複数ブランド・複数店舗を運営する企業
- 大規模セールでも安定したサーバーが必要な企業
- BtoB事業も展開したい企業
Shopifyの手数料体系を理解する
Shopifyの費用は月額料金だけでなく、決済手数料と取引手数料がかかります。この手数料体系を正しく理解することが、コスト管理の鍵となります。
Shopifyペイメントとは?
Shopifyペイメントは、Shopifyが提供する決済サービスです。外部の決済事業者と契約する必要がなく、初期費用・月額費用0円、審査不要でクレジットカード決済を導入できます。
✓ Shopifyペイメントを使うと取引手数料が無料になる!
【対応決済方法】
- クレジットカード(VISA・JCB・Master Card・American Express)
- Shop Pay
- Apple Pay
- Google Pay
決済手数料の詳細
決済手数料は、顧客が商品を購入した際に発生します。プランと決済方法によって手数料率が異なります。
| カード種類 | Starter | Basic | Grow | Advanced | Plus |
|---|---|---|---|---|---|
| VISA / Master / JCB | 5.0% | 3.55% | 3.4% | 3.25% | 2.9% |
| American Express / 海外発行カード | 5.0% | 3.9% | 3.85% | 3.8% | 3.75% |
取引手数料の仕組み
取引手数料は、Shopifyペイメント以外の外部決済サービスを利用した場合にのみ発生します。
| プラン | 取引手数料 |
|---|---|
| Starter | 5.0% |
| Basic | 2.0% |
| Grow | 1.0% |
| Advanced | 0.6% |
| Plus | 0.2% |
⚠ 外部決済を使うと「決済手数料」+「取引手数料」の二重コストが発生!
あなたに最適なプランの選び方
どのプランを選ぶべきか迷ったら、以下の3つのポイントを基準に判断しましょう。
1. 売上規模で選ぶ
売上が大きいほど、決済手数料の差が重要になります。
- 月商100万円未満 → Starterプラン(SNS販売)またはBasicプラン
- 月商100万円〜1,000万円 → Growプラン
- 月商1,000万円〜1億円 → Advancedプラン
- 月商1億円以上 → Plusプラン
2. スタッフ人数で選ぶ
作業効率を考えると、必要なスタッフアカウント数を確保できるプランを選びましょう。
- 1人で運営 → Starter / Basicプラン
- 2〜5人 → Growプラン
- 6〜15人 → Advancedプラン
- 16人以上 → Plusプラン
3. 必要な機能で選ぶ
- 高度なレポート機能が必要 → Grow以上
- カスタムレポートや業務自動化 → Advanced以上
- 複数サイト運営 → Plusプラン
- BtoB事業 → Plusプラン
Shopifyの料金を安く抑える方法
Shopifyの料金を抑えるためのポイントをご紹介します。
1. 年払いで25%OFF
長期的にShopifyを利用する予定なら、年払い契約で25%割引が適用されます。
| プラン | 月払い | 年払い(月額換算) | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| Basic | 4,850円 | 3,650円 | 14,400円 |
| Grow | 13,500円 | 10,100円 | 40,800円 |
| Advanced | 58,500円 | 44,000円 | 174,000円 |
2. Shopifyペイメントを活用
Shopifyペイメントを使えば、取引手数料が0円になります。月商100万円の場合、Basicプランで年間24万円の節約効果があります。
3. 無料トライアルの活用
Shopifyでは3日間の無料トライアル期間があります。さらに、キャンペーン期間中は最初の3ヶ月間が月額150円で利用できることもあります。
4. 必要最小限のプランからスタート
Shopifyはいつでもプラン変更が可能です。最初は必要最小限のプランから始めて、ビジネスの成長に合わせてアップグレードする方法がおすすめです。
決済方法と外部サービス連携
Shopifyペイメント以外の決済方法を導入したい場合は、外部の決済事業者と連携する必要があります。
主要な外部決済サービス
| 決済サービス | 対応決済方法 | 決済手数料目安 |
|---|---|---|
| Amazon Pay | Amazon Pay | 3.9%〜4.5% |
| PayPay | PayPay | 3.3%〜3.45% |
| GMOイプシロン | クレジットカード、コンビニ決済、後払いなど | 3.6%〜 |
| KOMOJU | クレジットカード、スマホ決済、コンビニ決済など | 2.75%〜 |
⚠ 外部決済サービスを利用すると、Shopifyの取引手数料が別途発生します。
他のECサービスとの料金比較
Shopify以外にも、国内には様々なECサイト構築サービスがあります。料金面での比較をご紹介します。
月商が100万円を超えるなら、Shopifyやmakeshopなど販売手数料0円のサービスがお得になります。一方、小規模でまず無料で始めたい場合は、BASEやSTORESが適しています。
各サービスの詳しい比較は、こちらの記事をご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 初期費用はかかりますか?
A. 全プラン初期費用0円です。
Q2. 無料トライアル期間はどのくらい?
A. 3日間の無料トライアルが利用できます。さらに、キャンペーン期間中は最初の3ヶ月間が月額150円で利用できることもあります。
Q3. プラン変更はできますか?
A. はい、いつでも管理画面から簡単にプラン変更が可能です。アップグレードは即時反映され、ダウングレードは次の請求サイクルから適用されます。
Q4. 途中解約はできますか?
A. はい、途中解約可能です。ただし、年払いの場合は返金されません。ストア情報は解約後も2年間保持されます。
Q5. 商品登録数に制限はありますか?
A. 全プランで商品登録数は無制限です。
Q6. Shopifyペイメント以外の決済方法を使いたい場合は?
A. 外部決済サービス(Amazon Pay、PayPay、KOMOJU等)と連携できますが、取引手数料が別途発生します。
まとめ:Shopifyのプラン選びで失敗しないために
Shopifyの料金プランは、ビジネスの規模と目的に合わせて選ぶことが重要です。
【プラン選びのポイントまとめ】
- ✓ 月商100万円未満 → Starter(SNS販売)またはBasicプラン
- ✓ 月商100万円〜1,000万円 → Growプラン
- ✓ 月商1,000万円〜1億円 → Advancedプラン
- ✓ 月商1億円以上 → Plusプラン
【費用を抑えるコツ】
- ✓ 年払いで25%OFF
- ✓ Shopifyペイメント利用で取引手数料0円
- ✓ 無料トライアル・キャンペーンの活用
- ✓ 必要最小限のプランからスタート
まずは3日間の無料トライアルで実際に操作してみて、自社のビジネスに合うか確認してみましょう。
Shopifyは、プラン変更が簡単にできるため、小さく始めて大きく育てることが可能です。ビジネスの成長に合わせて柔軟にプランを変更し、最適なコストでECサイトを運営しましょう。
ECサイト構築サービス選びでお悩みの方は、ぜひ下記の比較記事も参考にしてください。
※本記事の情報は2026年1月時点のものです。最新情報はShopify公式サイトをご確認ください。

