Shopify(ショッピファイ)でネットショップを運営しているけれど、「思ったより売上が伸びない」「月額費用が負担になってきた」「他のプラットフォームに移行したい」と感じていませんか?
解約を検討する理由は様々ですが、いざ解約しようとすると「データは消えてしまうの?」「返金はあるの?」「一時停止との違いは?」など、多くの疑問が浮かんでくるはずです。
この記事では、Shopifyの解約手順から注意点、代替サービスの選び方まで、あなたが安心して次のステップに進めるよう徹底解説します。
📋 目次
- Shopify解約前に知っておくべき基礎知識
- Shopify解約の具体的な手順【画像付き解説】
- 解約時の返金ポリシーと料金の注意点
- データのバックアップと保存方法
- 解約と一時停止の違い|どちらを選ぶべき?
- 解約後におすすめの代替サービス比較
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:Shopify解約で失敗しないために
📌 Shopify解約前に知っておくべき基礎知識
Shopify(ショッピファイ)を解約する前に、まず押さえておきたい基本事項があります。解約後に「知らなかった!」と後悔しないために、以下のポイントを事前にチェックしておきましょう。
解約とは「ストアの無効化」を意味する
Shopifyにおける「解約」とは、正式には「ストアの無効化(Deactivate)」と呼ばれます。これは、現在契約中のプランをキャンセルし、ストアの公開を停止する手続きです。
解約するとどうなる?
- ストアのフロント画面(お客様が見る画面)が非公開になる
- 商品の販売が停止される
- 月額料金の請求が停止される
- 管理画面へのアクセスは一定期間可能(データ確認・エクスポート用)
- 90日間データは保持されるが、それ以降は完全削除される可能性がある
解約のタイミングと料金の関係
Shopifyの料金プランは月額制です。解約のタイミングによって返金の有無が変わるため、注意が必要です。
| 契約状況 | 解約時の返金 |
|---|---|
| 無料トライアル期間中 | 料金未発生のため返金なし |
| 有料プラン(月の途中で解約) | 原則として日割り返金なし |
| 年間契約プラン | 残期間の返金なし(要確認) |
つまり、月初に解約しても月末に解約しても、その月の料金は全額請求されるため、解約タイミングは月末近くがお得です。
🔧 Shopify解約の具体的な手順【画像付き解説】
それでは、実際にShopifyを解約する手順を詳しく見ていきましょう。手順は無料トライアル中の場合と有料プラン利用中の場合で若干異なります。
【無料トライアル中の解約手順】
- Shopify管理画面にログイン
ストアのURLにアクセスし、管理者アカウントでログインします。 - 「設定」をクリック
管理画面の左下にある「設定」アイコンをクリックします。 - 「プラン」を選択
設定メニューの中から「プラン」または「プランの管理」を選択します。 - 「トライアルをキャンセル」をクリック
画面下部に表示される「トライアルをキャンセル」ボタンをクリックします。 - 解約理由を選択(任意)
解約理由のアンケートが表示される場合があります。回答は任意です。 - 「トライアルをキャンセル」を再度クリック
最終確認画面で再度クリックすると、解約が完了します。
【有料プラン利用中の解約手順】
- Shopify管理画面にログイン
- 「設定」→「プラン」を選択
- 「ストアを無効化する」または「プランをキャンセル」をクリック
有料プランの場合、このボタンが表示されます。 - 解約理由を選択
Shopifyから解約理由を尋ねられることがあります。 - 「ストアを無効化」を最終確認
注意事項を確認し、最終的に「ストアを無効化」ボタンをクリックします。 - 解約完了の確認メールを受信
登録メールアドレスに解約完了の通知が届きます。
💡 ポイント:解約手続きは5分程度で完了します。ただし、データのバックアップは事前に必ず行いましょう。
💰 解約時の返金ポリシーと料金の注意点
Shopifyの解約において、多くの方が気になるのが「返金はあるのか?」という点です。
基本的に日割り返金はなし
Shopifyの料金体系は月額課金制であり、月の途中で解約しても日割り計算での返金は原則として行われません。つまり、1日に解約しても31日に解約しても、その月の料金は全額請求されます。
年間契約プランの場合
年間契約で割引を受けている場合、途中解約しても残りの期間分の返金はないケースがほとんどです。ただし、例外的な事情がある場合は、Shopifyサポートに問い合わせることで対応してもらえる可能性もあります。
アプリやテーマの料金について
Shopifyストア本体とは別に、有料アプリやテーマを購入している場合、それぞれのサブスクリプションも個別に解約する必要があります。ストアを無効化しても、アプリの課金は自動停止されないことがあるため注意が必要です。
対処法:
- 「設定」→「アプリと販売チャネル」から各アプリを確認
- 不要なアプリは「アンインストール」または「サブスクリプションをキャンセル」
💾 データのバックアップと保存方法
解約前に最も重要な作業が、データのバックアップです。Shopifyを無効化すると、90日間はデータが保持されますが、それ以降は完全に削除される可能性があります。
バックアップが必要なデータ一覧
- 商品データ(商品名、価格、在庫、画像、説明文)
- 顧客データ(氏名、メールアドレス、住所、注文履歴)
- 注文データ(注文番号、注文内容、配送状況)
- ブログ記事(SEO対策で作成したコンテンツ)
- テーマファイル(カスタマイズしたデザインデータ)
- アプリの設定情報
データをエクスポートする手順
【商品データのエクスポート】
- 管理画面で「商品管理」をクリック
- 右上の「エクスポート」ボタンをクリック
- CSV形式でダウンロード
【顧客データのエクスポート】
- 「顧客管理」をクリック
- 「エクスポート」からCSVファイルをダウンロード
【注文データのエクスポート】
- 「注文管理」をクリック
- 「エクスポート」からCSV形式で保存
💡 ポイント:エクスポートしたCSVファイルは、Googleドライブやクラウドストレージに保存しておくと安心です。
⏸️ 解約と一時停止の違い|どちらを選ぶべき?
Shopifyには「解約(無効化)」の他に、「一時停止(Pause)」というオプションもあります。両者の違いを理解して、自分に合った選択をしましょう。
| 項目 | 解約(無効化) | 一時停止 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 月額1,100円程度 |
| ストア公開 | 非公開 | 非公開(パスワード保護可能) |
| データ保持期間 | 90日間 | 無期限 |
| 再開のしやすさ | 90日以内なら簡単 | いつでも簡単に再開可能 |
| こんな人におすすめ | 完全に辞める予定の人 | 一時的に休止したい人 |
一時停止がおすすめのケース
- 季節商品を扱っていて、オフシーズンは販売を休止したい
- 在庫切れで商品の仕入れに時間がかかる
- 一時的に海外に行くなど、運営が困難な期間がある
- 将来的に再開する可能性がある
解約(無効化)がおすすめのケース
- 完全にネットショップ運営をやめる
- 他のプラットフォームに完全移行する
- 月額1,100円も払いたくない
🔄 解約後におすすめの代替サービス比較
Shopifyを解約した後、「次はどのプラットフォームを使えばいいの?」と迷う方も多いはずです。ここでは、Shopifyの代替として人気のネットショップ作成サービスを比較します。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| BASE(ベイス) | 無料 | 無料〜 | 3.6%+40円〜 | 完全無料で始められる、初心者向け |
| STORES(ストアーズ) | 無料 | 無料〜 | 2.48%〜 | 決済手数料が業界最安水準 |
| makeshop(メイクショップ) | 11,000円〜 | 11,000円〜 | 0円 | 651種類の機能、本格的なEC運営向け |
| カラーミーショップ | 無料 | 無料〜 | 3.4%〜 | 老舗サービス、カスタマイズ性が高い |
| おちゃのこネット | 無料 | 無料〜 | 3.5%〜 | 無料プランでも本格運営可能 |
| Square(スクエア) | 無料 | 無料 | 3.6%〜 | 実店舗とオンラインを統合管理 |
初心者におすすめ:BASE・STORES
Shopifyの月額費用が負担だった方には、BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)がおすすめです。どちらも初期費用・月額費用が無料で、販売時の決済手数料のみで運営できます。
本格的なEC運営:makeshop
makeshop(メイクショップ)は、月額11,000円からと費用はかかりますが、651種類の豊富な機能と販売手数料0円が魅力です。年間流通総額3,428億円を誇る、本格的なEC事業者向けプラットフォームです。
「どのサービスが自分に合っているかわからない…」という方は、以下のフローチャートも参考にしてください。
❓ よくある質問(FAQ)
Q1. 解約後、ストアは復活できますか?
A. はい、可能です。解約後90日以内であれば、管理画面からストアを再有効化できます。ただし、90日を過ぎるとデータが完全削除される可能性があるため、早めの判断が必要です。
Q2. ドメインはどうなりますか?
A. Shopifyで独自ドメインを購入していた場合、解約後もドメインの所有権は保持されます。ただし、ドメインの更新料は別途支払いが必要です。他のプラットフォームに移行する際も、同じドメインを引き続き使用できます。
Q3. 解約後もメールは届きますか?
A. Shopifyからのマーケティングメールや通知は、解約後も届く可能性があります。不要な場合は、メール内の「配信停止」リンクから解除できます。
Q4. アプリの料金はどうなりますか?
A. ストアを無効化しても、有料アプリのサブスクリプションは自動的にキャンセルされない場合があります。必ず「設定」→「アプリと販売チャネル」から各アプリを個別に解約してください。
Q5. 顧客に通知は行くのですか?
A. Shopifyは顧客に対して「ストアが閉鎖されました」という自動通知は送りません。ただし、顧客がストアにアクセスすると、閉鎖されていることがわかります。事前にメールやSNSで告知することをおすすめします。
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