「SendGrid(センドグリッド)って実際どうなの?」「評判や口コミを見てから導入を決めたい」そんな風に考えている方は多いでしょう。世界的に有名なメール配信サービスですが、実際のユーザーはどんな点を評価し、どんな点に不満を感じているのでしょうか。
この記事では、ITreviewやBOXILなどのレビューサイトに投稿された287件以上の実際のユーザー口コミを徹底分析。SendGridのリアルな評判、メリット・デメリット、どんな企業に向いているのかを詳しく解説します。導入前の判断材料としてぜひお役立てください。
目次
- SendGridの総合評価と口コミ件数
- SendGridの良い評判・口コミ
- SendGridの悪い評判・口コミ(デメリット)
- 評判から分かったSendGridの評価まとめ
- SendGridがおすすめな人・おすすめできない人
- あなたに最適なメール配信ツールの選び方
- まとめ
SendGridの総合評価と口コミ件数
まず、SendGridの全体的な評価を把握しましょう。主要なレビューサイトでの評価状況をまとめました。
| レビューサイト | 口コミ件数 | 総合評価 | 主な評価ポイント |
|---|---|---|---|
| ITreview | 287件 | ★★★★☆ 4.1 | 高い到達率、API連携の容易さ |
| BOXIL SaaS | 18件 | ★★★★☆ 4.0 | コスパの良さ、開封率測定 |
| IT-Trend | 18件以上 | ★★★★☆ 4.2 | 配信の安定性、大量配信対応 |
💡 総評: SendGridは主要レビューサイトで平均4.0以上の高評価を獲得しています。特に「開発者・エンジニア」からの評価が高く、技術的な信頼性が評価されています。
SendGridの良い評判・口コミ
実際のユーザーが高く評価しているポイントを、具体的な口コミとともにご紹介します。
メリット1: 圧倒的に高い到達率
SendGridの評判で最も多く挙げられるのが、「メールの到達率が高い」という点です。
「SendGridで配信を行うようになってから到達率が約10%向上しました。送信ドメインの認証、自動バウンス処理などスパム判定の対策がしっかり行われています。」
(マスコミ/広告系 ユーザー|BOXIL)
「これまでにメールが届かなかったお客様にメールが届いているという声をスタッフからもらい、届く実感を得ています。」
(小売・卸売 導入決定者|ITreview)
SendGridは、SPF/DKIM/DMARC認証やIPレピュテーション管理など、到達率向上のための専門的な技術を標準装備しています。多くのユーザーが「以前より確実にメールが届くようになった」と実感しています。
メリット2: API連携でシステム自動化が容易
開発者から特に高い評価を得ているのが、豊富なAPI機能です。
「SendGridは速やかにメール配信機能を整備できるので、大変助かっています。ドキュメントも充実しており、Ruby on Railsとの連携も簡単でした。」
(情報通信・インターネット 導入決定者|ITreview)
「API機能が非常に充実しており、様々な他サービスとメール送付の連携が可能。少人数でDBとメールマーケティング管理を全て運用できるようになった。」
(IT/通信 導入決定者|BOXIL)
Web API、SMTP、豊富なSDKが用意されており、既存システムへの組み込みがスムーズです。「会員登録時の自動メール」「購入完了通知」など、あらゆるシーンでの自動化が実現できます。
メリット3: 配信速度と安定性が抜群
「大きな障害やトラブルが起こった記憶がない為、安定感はすごく良い様に感じます。」
(情報通信・インターネット ユーザー|ITreview)
「配信の速度は今まで配信を分けていたが1回のリストで対応ができている。システム障害が少なく配信エラーが減少しました。」
(総合卸売・商社 IT管理者|ITreview)
24時間365日の監視体制により、高い稼働率を維持。大量配信時でも遅延が少なく、安定したパフォーマンスを発揮します。
メリット4: コストパフォーマンスが良い
「1日100通まで無料で使い始められるので、検証的に導入したいときに役立つ。無料で多くの機能が活用できるので、企画から立ち上げ、運用までをスムーズに行えました。」
(医療系 ユーザー|BOXIL / IT/通信 導入推進者|BOXIL)
無料プランでも基本機能が使え、配信通数に応じた従量課金制なので、スタートアップから大企業まで柔軟に対応できます。「コスト圧縮に貢献している」という声も多数見られました。
メリット5: 詳細な分析機能で効果測定が可能
「開封率やクリック率、バウンス率などをリアルタイムで追跡でき、メールマーケティングのPDCAを回せる様になった。」
(IT/通信 システム管理者|BOXIL)
配信後の開封、クリック、エラーなどをダッシュボードでリアルタイム可視化。A/Bテスト機能も搭載しており、データドリブンな改善が可能です。
SendGridについてもっと詳しく知りたい方は、他のメール配信ツールとの比較も参考にしてください。
SendGridの悪い評判・口コミ(デメリット)
良い評判ばかりではありません。実際のユーザーが感じているデメリットも正直にお伝えします。

デメリット1: 管理画面が英語のみで使いづらい
最も多く挙げられるデメリットが、「管理画面が英語」という点です。
「管理画面が基本英語なので、クロームの日本語訳等を使いますが、微妙なニュアンスの違いから使いづらい部分はあります。機能も色々ありそうですが、あまり使いこなせていない気もします。」
(情報通信・インターネット ユーザー|ITreview)
「UIが英語ベースなので、国産のマーケティングオートメーションのほうが使い勝手が良いかも。チュートリアルがあるが、初見では分かりにくい。」
(マスコミ/広告 ユーザー|BOXIL / IT/通信 ユーザー|BOXIL)
日本語ドキュメントは充実していますが、管理画面自体は英語のため、英語に不慣れな方は最初のハードルが高いと感じる傾向があります。
デメリット2: 専門知識がないと設定が難しい
「初回設定時にシステムに対する知見が少ないと設定が難しいため、IT部門との連携かキャッチアップが必須。」
(IT/通信 システム管理者|BOXIL)
特に送信者認証(DNS設定)やAPI連携には技術的な知識が必要です。非エンジニアのマーケティング担当者だけで完結させるのは困難という声が多く見られました。
デメリット3: 配信ログの保存期間が短い
「アクティビティログの保存期間が7日間と短く、長期的なデータ分析には向いていない。」
(複数のユーザーレビューより)
標準では7日間のログ保存となっており、長期分析が必要な場合はEvent Webhookで外部保存するか、有料オプション(30日延長)の利用が必要です。
デメリット4: 日本語サポートが限定的
正規代理店による日本語サポートはありますが、プランによってサポート範囲が限定的です。特に無料プランや低価格プランでは、電話サポートが受けられず、緊急時の対応に不安を感じるユーザーもいます。
⚠️ 重要: これらのデメリットが気になる方は、こちらのフローチャートで最適なメール配信ツールを見つけることをおすすめします。
評判から分かったSendGridの評価まとめ
287件以上の口コミを分析した結果、SendGridの評価を表でまとめました。
| 評価項目 | 評価 | 詳細 |
|---|---|---|
| 到達率 | ★★★★★ 5.0 | 圧倒的に高評価。到達率向上を実感する声多数 |
| API連携 | ★★★★★ 5.0 | 開発者から絶賛。ドキュメント充実 |
| 配信速度・安定性 | ★★★★★ 4.8 | 大量配信でも安定。障害が少ない |
| 費用対効果 | ★★★★☆ 4.5 | 無料プランあり。従量課金で柔軟 |
| 分析機能 | ★★★★☆ 4.3 | 開封率・クリック率測定可能 |
| 操作性・UI | ★★★☆☆ 3.2 | 英語UIで初心者にはハードルが高い |
| 日本語サポート | ★★★☆☆ 3.5 | プランにより限定的。高額プランで充実 |
| 初心者向け | ★★☆☆☆ 2.5 | 専門知識が必要。非エンジニアには難しい |
💡 総合評価: SendGridは「技術力が高い開発者・エンジニア向けの高機能ツール」と評価できます。到達率や安定性は最高クラスですが、非エンジニアには使いこなすのが難しいという声が目立ちます。
SendGridがおすすめな人・おすすめできない人
実際の口コミから分かった、SendGridに向いている人・向いていない人を整理します。
✅ SendGridがおすすめな人
- エンジニアやIT部門がいる企業
- 「Ruby on Railsとの連携が簡単」「API実装がスムーズ」という開発者からの高評価多数
- システムからの自動通知メールがメイン
- 「会員登録通知」「購入完了メール」「パスワードリセット」など
- 到達率を最優先したい
- 「到達率が10%向上した」という実績報告多数
- 大量配信を行う
- 「数十万〜数百万通でも安定」との評価
- 英語UIに抵抗がない
- 海外ツールに慣れている方
❌ SendGridをおすすめできない人
- 非エンジニアのマーケティング担当者のみ
- 「IT部門との連携が必須」「初心者には難しい」との声多数
- 日本語の直感的なUIを求める
- 「英語UIで使いづらい」「国産ツールの方が使いやすい」との評価
- メルマガ配信・メールマーケティングがメイン
- マーケティング機能は他の国産ツールの方が充実
- 手厚い日本語電話サポートを受けたい
- 「サポートが限定的」との指摘あり
- プログラミング知識なしで誰でも使いたい
- 「専門知識が必要」との口コミ多数
実際の口コミでも、「使いこなせている人は高評価だが、非エンジニアには向かない」という傾向が明確に出ています。
あなたに最適なメール配信ツールの選び方
SendGrid以外にも、優れたメール配信ツールは数多く存在します。「誰が・何のために使うか」によって最適なツールは異なります。
用途別おすすめツール早見表
| 利用目的・状況 | おすすめツール | 理由 |
|---|---|---|
| システム自動通知メール | SendGrid | API連携・到達率・安定性が最高レベル |
| メルマガ・メールマーケティング | MyASP | ステップメール・シナリオ配信に特化 |
| HTMLメールを簡単作成 | WiLL Mail | ドラッグ&ドロップで直感的にデザイン |
| 初心者・非エンジニア | オレンジメール | シンプルで分かりやすい日本語UI |
| 大量配信(定額制希望) | ブラストメール | 月額定額で配信数無制限 |
| 小規模事業者 | める配くん | 低価格でシンプル機能 |
| 安定性重視 | KAGOYA MAIL | 老舗レンタルサーバー企業の信頼性 |
判断基準チェックリスト
以下の質問に答えて、あなたに最適なツールを見つけましょう。
- 社内にエンジニアやIT部門がいますか?
- はい → SendGrid、技術的なツールもOK
- いいえ → 国産の直感的なツールがおすすめ
- 主な用途は何ですか?
- システム自動送信 → SendGrid
- メルマガ配信 → MyASP、WiLL Mail
- 予算はどれくらいですか?
- できるだけ抑えたい → オレンジメール、める配くん
- 機能重視 → SendGrid、WiLL Mail
- サポート体制は重要ですか?
- 電話サポート必須 → 国産ツール(ブラストメールなど)
- ドキュメントで十分 → SendGrid
より詳しい比較は、メール配信ツール徹底比較ページをご覧ください。料金・機能・サポートなど、複数ツールを一覧表で比較できます。

まとめ
287件以上の実際のユーザー口コミを徹底分析した結果、SendGridの評判は以下のようにまとめられます。
SendGridの評判まとめ
✅ 高評価ポイント(メリット)
- メールの到達率が圧倒的に高い(多数の実績報告)
- API連携が豊富でシステム自動化が容易
- 大量配信でも安定した速度とパフォーマンス
- 無料プランから始められコスパが良い
- 開封率・クリック率などの詳細分析が可能
⚠️ 低評価ポイント(デメリット)
- 管理画面が英語のみで日本語UIがない
- 専門知識(DNS、API)が必要で初心者には難しい
- 配信ログの保存期間が7日間と短い
- 日本語サポートが限定的(プランによる)
- 非エンジニアには使いこなすのが困難
最終的な判断基準
| あなたの状況 | 判定 |
|---|---|
| ✅ エンジニアがいる ✅ システム自動送信がメイン ✅ 到達率を最優先 ✅ 英語UIに抵抗ない | SendGridがおすすめ! |
| ❌ 非エンジニアのみ ❌ メルマガ配信がメイン ❌ 日本語UIが必須 ❌ 手厚いサポートが必要 | 国産ツールを検討すべき |
SendGridは、「開発者・エンジニア向けの技術的に優れたツール」であることは間違いありません。実際のユーザー評価も非常に高く、特に到達率と安定性は業界最高レベルです。
しかし同時に、「万人向けではない」ことも口コミから明らかです。技術的な知識がない方、日本語の直感的なUIを求める方、手厚いサポートが必要な方には、向いていないと言えるでしょう。
💡 重要なのは、「自社の状況に合ったツールを選ぶこと」です。SendGridが優れているからといって、すべての企業に最適とは限りません。
もしツール選びに迷ったら、まずは無料診断であなたに最適なメール配信ツールを見つけてみてください。わずか20秒で、あなたの用途にぴったりのツールが分かります。
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※本記事の口コミ・評判は2026年1月時点の情報です。最新情報は各レビューサイトをご確認ください。

