KAGOYA MAIL(カゴヤメール)は月額2,640円からユーザー数無制限で使える国産メールサーバーとして人気ですが、導入前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。
この記事では、メール配信システムの選定でお悩みの方に向けて、KAGOYA MAILの欠点を正直にお伝えし、どんな人に向いていないのかを詳しく解説します。
目次
- KAGOYA MAILの6つのデメリットと注意点
- KAGOYA MAILが向いている人・向いていない人
- KAGOYA MAILが向いていない場合の代替サービス
- KAGOYA MAILの料金プラン詳細
- 他社メール配信ツールとの比較
- よくある質問(FAQ)
KAGOYA MAILの6つのデメリットと注意点

KAGOYA MAILを検討する際に、必ず理解しておくべきデメリットを6つ紹介します。
❌ デメリット1: メルマガ配信・ステップメール機能がない
KAGOYA MAILは「ビジネスメール運用」に特化したサービスで、マーケティング機能は搭載されていません。
- ❌ メルマガの一斉配信機能なし
- ❌ ステップメール(自動配信)機能なし
- ❌ 購読者管理機能なし
- ❌ HTMLメールエディタなし
- ❌ 配信効果測定(開封率・クリック率)機能なし
⚠️ メルマガ配信が目的の方には不向きです。マーケティング目的なら、MyASPやWiLL Mailなどのメルマガ配信特化ツールを検討してください。
❌ デメリット2: 無料プランがない(初期投資が必要)
KAGOYA MAILには無料プランや完全無料トライアルがありません。最安プランでも月額2,640円のコストが発生します。
- ❌ 無料プランなし(最低月額2,640円)
- ❌ 上位プランは初期費用26,400円が必要
- ✅ 無料トライアル期間はあり(詳細は公式サイトで確認)
💡 無料で始めたい方は、Benchmark Emailの無料プラン(500件まで)がおすすめです。
❌ デメリット3: 初心者には設定が複雑
KAGOYA MAILはメールサーバー管理の知識がある程度必要です。以下のような設定作業が発生します:
- DNS設定(SPF・DKIM・DMARC)
- ドメイン認証設定
- メールクライアント(OutlookやThunderbirdなど)の設定
- SSL証明書の設定
⚠️ 注意: IT担当者がいない中小企業やフリーランスの方には、設定のハードルが高く感じられる可能性があります。
もっとシンプルに始めたい方は、ワイメールやめる配くんが初心者向けです。
❌ デメリット4: プラン変更・アップグレードに手間がかかる
KAGOYA MAILでは、容量が不足したり機能が必要になった場合、プラン変更に手続きと時間がかかることがあります。
- プラン変更には事前申請が必要
- ダウングレードには制約がある場合も
- 即座にプラン変更できないケースがある
柔軟なプラン変更を希望する方は、他のメール配信ツールも比較検討することをおすすめします。
❌ デメリット5: サポートが平日のみ(土日祝日は対応なし)
KAGOYA MAILのサポート体制は平日9:00〜18:00が基本で、土日祝日や夜間の緊急対応は期待できません。
- ❌ 土日祝日のサポートなし
- ❌ 夜間・早朝の緊急対応なし
- ✅ 平日9:00〜18:00の電話・メールサポートあり
⚠️ 注意: 週末にトラブルが発生した場合、月曜まで待つ必要があるケースもあります。
❌ デメリット6: スマホアプリがない(Webメールのみ)
KAGOYA MAILには専用のスマホアプリがありません。モバイル環境では、Webメール(Active! mail)にブラウザからアクセスするか、スマホのメールアプリで設定する必要があります。
- ❌ 専用スマホアプリなし
- ✅ Webメール(Active! mail)はスマホ対応
- ✅ iPhone/AndroidのメールアプリでIMAPやPOP設定可能
スマホで快適にメール管理したい方は、GmailやOutlook、各種メールアプリとの連携を前提に検討しましょう。
KAGOYA MAILが向いている人・向いていない人

✅ KAGOYA MAILが向いている人
- ビジネスメール運用をメインとする企業(社内外のメール送受信が中心)
- ユーザー数が多い企業(定額制で追加コストなし)
- セキュリティと到達率を重視する企業(SPF・DKIM・DMARC標準対応)
- 国産サーバーの信頼性を求める企業
- メールサーバーの設定・管理ができるIT担当者がいる企業
- 初期費用を抑えたい中小企業(スタートアッププランは初期費用無料)
❌ KAGOYA MAILが向いていない人
- メルマガ配信・ステップメールを使いたい方 → MyASP、WiLL Mail、ワイメールがおすすめ
- HTMLメールやデザイン性の高いメール配信をしたい方 → Benchmark Emailが最適
- 完全無料で始めたい方 → Benchmark Emailの無料プラン
- 初心者でITスキルに自信がない方 → める配くんやワイメールがシンプル
- 土日祝日のサポートが必須な方 → 24時間サポート対応のサービスを検討
- マーケティングオートメーション機能が必要な方 → MyASPがオールインワン型
各社メール配信ツールの詳細比較はこちらの比較記事をご覧ください。
KAGOYA MAILが向いていない場合の代替サービス

KAGOYA MAILのデメリットが気になる方に向けて、目的別におすすめの代替サービスをご紹介します。
🎯 メルマガ配信・マーケティング目的の方におすすめ
1位: MyASP(マイスピー)
- 月額3,300円〜
- ✅ メルマガ・ステップメール配信機能
- ✅ 決済連携・会員サイト構築機能
- ✅ LINE公式アカウント連携
- ✅ アフィリエイトセンター機能
- 月額4,000円〜
- ✅ シンプル操作でメルマガ配信
- ✅ HTMLエディタ標準装備
- ✅ 効果測定機能(開封率・クリック率)
💰 とにかく低コストで始めたい方におすすめ
- 月額1,867円〜(最安クラス)
- ✅ 低価格でメルマガ配信可能
- ✅ シンプルな管理画面
- ✅ 小規模ビジネス向け
🆓 完全無料で始めたい方におすすめ
- 無料プランあり(500件まで)
- ✅ HTMLメールエディタ
- ✅ 初心者に優しいUI
- ✅ 効果測定機能
さらに詳しい比較はメール配信ツール総合比較ページをご覧ください。
KAGOYA MAILの料金プラン詳細
デメリットを理解した上で、それでもKAGOYA MAILを検討したい方のために、料金プランをまとめました。
| プラン名 | 月額料金 | 初期費用 | 容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| スタートアップ | 2,640円 | 無料 | 100GB | 初心者向け、SPF・DKIM・DMARC対応 |
| エンタープライズ | 11,880円 | 26,400円 | 1TB/2TB | 専用サーバー、脱PPAP対応、大規模向け |
💡 ポイント: どちらのプランもユーザー数無制限で追加料金なし。1年契約なら最大20%お得になります。
他社メール配信ツールとの比較
KAGOYA MAILと他の人気メール配信ツールを比較してみましょう。
| サービス名 | 月額料金 | メルマガ配信 | 無料プラン | 主な特徴 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| KAGOYA MAIL | 2,640円〜 | ❌ | ❌ | ビジネスメール特化、セキュリティ重視 | 詳細 |
| MyASP | 3,300円〜 | ✅ | ❌ | オールインワン型、決済・会員サイト機能 | 詳細 |
| Benchmark Email | 無料〜 | ✅ | ✅ | 無料プランあり、初心者向け | 詳細 |
| WiLL Mail | 4,000円〜 | ✅ | ❌ | シンプル操作、コスパ良好 | 詳細 |
| ワイメール | 4,980円〜 | ✅ | ❌ | 読者数無制限、シンプル | 詳細 |
| める配くん | 1,867円〜 | ✅ | ❌ | 最安クラス、小規模向け | 詳細 |
さらに詳しいツール比較はメール配信ツール総合比較ページをご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. KAGOYA MAILでメルマガ配信はできますか?
A. KAGOYA MAILはビジネスメール運用に特化しており、メルマガ配信機能は搭載されていません。メルマガ配信には、MyASPやWiLL Mailなどの専用ツールをおすすめします。
Q2. KAGOYA MAILの最大のデメリットは何ですか?
A. 最大のデメリットは「マーケティング機能がない」ことです。メルマガやステップメール、HTMLメールエディタなどの機能がないため、マーケティング目的には不向きです。
Q3. 初心者でもKAGOYA MAILを使えますか?
A. メールサーバーの知識がある程度必要なため、IT担当者がいない場合はハードルが高いかもしれません。初心者向けにはめる配くんやBenchmark Emailの方がおすすめです。
Q4. KAGOYA MAILに無料プランはありますか?
A. 無料プランはありません。最安プランは月額2,640円のスタートアッププランです。無料で始めたい方は、Benchmark Emailの無料プラン(500件まで)を検討してください。
Q5. KAGOYA MAILから他のツールに乗り換えはできますか?
A. 可能です。メールアカウントやメールデータのエクスポート・インポート機能を使って移行できます。ただし、メールサーバー移行には一定の技術知識が必要です。詳細はKAGOYA公式サポートにお問い合わせください。
まとめ:KAGOYA MAILのデメリットを理解して最適なツールを選ぼう
KAGOYA MAILはビジネスメール運用に特化した優れたサービスですが、以下のデメリットがあることを理解しておきましょう:
- ❌ メルマガ配信・ステップメール機能なし
- ❌ 無料プランなし(最低月額2,640円)
- ❌ 初心者には設定が複雑
- ❌ プラン変更に手間がかかる
- ❌ サポートが平日のみ
- ❌ 専用スマホアプリなし
KAGOYA MAILが向いているのは:
✅ ビジネスメール運用がメインの企業
✅ セキュリティと到達率を重視する企業
✅ IT担当者がいる企業
KAGOYA MAILが向いていないのは:
❌ メルマガ配信・マーケティング目的の方 → MyASP、WiLL Mailがおすすめ
❌ 完全無料で始めたい方 → Benchmark Emailがおすすめ
❌ 初心者の方 → める配くん、ワイメールがおすすめ
自社の目的や予算に合わせて、最適なメール配信ツールを選びましょう。詳しい比較はメール配信ツール比較記事をご覧ください。
※ 本記事で紹介している料金やプラン内容は2025年最新の情報ですが、変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

