EC-CUBEの口コミ・評判は?実際の利用者60件から分かったメリット・デメリットを徹底解説【2026年最新版】

ECショップ・ネットショップ

ネットショップを開設したいけれど、「EC-CUBEって実際どうなの?」と気になっていませんか。無料で使えるオープンソースとして有名なEC-CUBEですが、導入前に実際の利用者の生の声を知っておくことは非常に重要です。

本記事では、ITreview、BOXIL、みん評など主要な口コミサイトから60件以上の実際の口コミ・評判を徹底調査。EC-CUBEのメリット・デメリット、向いている人・向いていない人を詳しく解説します。

目次

EC-CUBEとは?基本情報をおさらい

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが提供する日本発のオープンソースECサイト構築システムです。2006年のリリース以来、国内で広く利用されており、35,000店舗以上の導入実績を誇ります。

EC-CUBEの2つのタイプ

EC-CUBEには、利用スタイルに応じて2つのタイプがあります。

タイプダウンロード版クラウド版(ec-cube.co)
料金無料月額8,000円〜84,800円
サーバー自分で用意不要
カスタマイズ完全自由制限あり
保守管理自己責任自動アップデート

EC-CUBEの良い口コミ・評判

実際の利用者から寄せられたポジティブな口コミをカテゴリ別にまとめました。

1. コストパフォーマンスが優秀

低コストで自社ECを立ち上げ・運用できるようになった。費用に比較してできることも多く、コストパフォーマンスも非常に良好。」(メーカー/製造系・ユーザー)

「基本的に無償で使えるので、コストパフォーマンスに優れている。無料のショッピングカートの場合、広告リンクがあったり有償オプションで結果的に高額になるが、EC-CUBEの場合は自己完結できる安心感が良い。」(ソフトウェア・SI・経営企画)

2. カスタマイズの自由度が高い

「オープンソースなので、自由度の高いカスタマイズが可能。コミュニティーやサポートサイトが充実しており、ネット上の情報も多く、スキルに応じたカスタマイズが可能。」(ソフトウェア・SI)

ASPやクラウド型のECサービスでは満足できず、予算を抑えながらも自分達で理想の形を作りたい場合に向いている。」(油脂加工・洗剤・塗料)

3. プラグインが豊富で機能拡張しやすい

「基本的な機能が揃っているため、サイトの導入が非常に早い。欲しい機能があればプラグインが充実しているので簡単に拡張できるところが良い。」(ソフトウェア・SI)

「プラグインを追加することによって、細かな対応(配送時間帯を狭めるなど)が簡単にできる。またプラグインの数が豊富であること。」(ソフトウェア・SI)

4. 管理画面が分かりやすい

管理画面もわかりやすく、メンテナンスもそこまで面倒でない。」(メーカー/製造系)

「管理画面のUIも分かりやすいので、EC運用に不慣れなスタッフでもスムーズに操作を覚えれて、運用体制の作りやすさにも繋がっている。」(メーカー/製造系)

5. 日本製で情報が豊富

日本の製品なので情報も多く、またフォーラムもあるので質問することもできるため、不明点が出てきた際も割と早めに解決することができます。」(デザイン・製作)

EC-CUBEの悪い口コミ・評判

メリットだけでなく、デメリットや改善点についても正直な口コミが寄せられています。

1. 導入のハードルが高い

「費用が安価とはいうものの、導入のハードルが高めなのは事実です。社内にスキルが無ければ、パートナー企業も多いので、相談してみるのも良いと思います。」(ソフトウェア・SI)

「サーバやドメインの準備、インストールしての設定など、それなりに知識は必要。」(IT/通信)

2. 決済導入に時間がかかる

「初期段階では銀行振り込みしか対応しておらず、クレジットカード決済の導入にも申請から承認までにだいぶ時間がかかった。Stripeなどの決済サービスもっと簡単に導入できるようにしてほしい。」(IT/通信)

「決済代行会社との事前契約手続きや審査等が必要となり多少の時間は必要となります。」(印刷)

3. バージョンアップが複雑

「慣れなければバージョンアップの際に、戸惑うことがある。WordPress並みの簡単なアップデートがあれば良い。」(ソフトウェア・SI)

4. 保守・運用コストがかかる

「カスタマイズ性は最高でしたが、膨張するサイトに対しての人件費などを考えるとshopifyなどのSaaS型のシステムのほうがセキュリティ的にも便利になってきた。」(IT/通信)

EC-CUBEのメリット5つ

口コミから分かったEC-CUBEの主なメリットを整理します。

メリット1:無料で本格的なECサイトが構築できる

ダウンロード版なら初期費用・月額費用ともに0円でスタート可能。BASEやSTORESのような販売手数料も発生しないため、売上規模が大きくなるほどコストメリットが大きくなります。

メリット2:カスタマイズの自由度が非常に高い

オープンソースのため、ソースコードを自由に編集可能。独自の機能やデザインを実装でき、企業ごとの特殊な業務フローにも対応できます。ASPやSaaSでは実現できない細かい要件も実現可能です。

メリット3:800種類以上のプラグインで機能拡張

決済、配送、マーケティング、デザインなど800種類以上のプラグインが用意されており、必要な機能を後から追加できます。無料プラグインも多数あります。

メリット4:日本製で情報が豊富

日本で開発されたシステムのため、日本語の情報が豊富で公式フォーラムやコミュニティも活発。書籍も多数出版されており、分からないことがあっても解決しやすい環境です。

メリット5:広告表示なしで自社ブランドを確立

無料のECサービスにありがちな「powered by」などの広告表示が一切なし。完全に自社ブランドのサイトとして運営できます。

EC-CUBEのデメリット4つ

一方で、デメリットや注意点もしっかり把握しておきましょう。

デメリット1:導入に技術的な知識が必要

サーバーの設定、インストール、ドメイン設定など、ある程度のITスキルが必要です。完全な初心者が一人で始めるのは難しく、外部の制作会社に依頼すると数十万円のコストがかかります。

デメリット2:保守・運用の負担がある

セキュリティアップデート、バックアップ、サーバー管理などを自分で行う必要があります。クラウド版なら自動対応されますが、月額料金が発生します。

デメリット3:決済導入に審査と時間が必要

クレジットカード決済を導入する場合、決済代行会社との契約・審査に1〜2週間程度かかることがあります。BASEやSTORESのような即日決済導入はできません。

デメリット4:集客は自力で行う必要がある

楽天市場やAmazonのようなモール型と違い、集客は完全に自分で行う必要があります。SEO対策、SNS運用、広告運用などのマーケティングスキルが求められます。

EC-CUBEが向いている人・向いていない人

口コミから分かったEC-CUBEの向き・不向きをまとめます。

EC-CUBEが向いている人

  • 自社で独自のECサイトを構築したい企業
  • カスタマイズの自由度を重視する人
  • 初期費用・月額費用を抑えたい人
  • 社内にエンジニアがいる、または制作会社に依頼できる
  • 長期的にコストを抑えて運営したい人
  • BtoB取引など特殊な業務フローがある企業

EC-CUBEが向いていない人

  • ITの知識がなく、すぐに始めたい初心者
  • サーバー管理やセキュリティ対応が面倒な人
  • 小規模でシンプルなECサイトで十分な人
  • すぐにクレジットカード決済を導入したい人
  • モールの集客力を活用したい人

他のECサービスとの比較

EC-CUBEと主要なECサービスを比較してみましょう。

EC-CUBEShopifyBASESTORES
月額費用無料〜$25〜無料〜無料〜
決済手数料別途契約3.25%〜3.6%+40円〜5%〜
カスタマイズ性
初心者向け
技術知識必要不要不要不要

迷ったら: どのECサービスが自分に合っているか迷っている方は、こちらのガイドをご覧ください。

まとめ:EC-CUBEの評判から分かったこと

60件以上の口コミを調査した結果、EC-CUBEは「自由度の高さ」と「コストパフォーマンス」が最大の魅力であることが分かりました。

【EC-CUBEの評判まとめ】
良い点: 無料で使える、カスタマイズ自由、プラグイン豊富、日本製で情報が多い
悪い点: 導入ハードルが高い、技術知識が必要、保守運用の負担、決済導入に時間

向いている人: ITスキルがあり、独自のECサイトを構築したい企業や個人
向いていない人: ITスキルがなく、すぐに簡単に始めたい初心者

EC-CUBEは「自由にカスタマイズしたい」「長期的にコストを抑えたい」という方には最適な選択肢です。ただし、導入には技術的な知識が必要なため、不安な方は制作会社に相談するか、より簡単なサービスからスタートすることをおすすめします。

🔍 あなたに最適なネットショップ作成ツールを見つけよう

EC-CUBE以外にも、Shopify、BASE、STORES、カラーミーショップなど、さまざまなネットショップ作成サービスがあります。それぞれの特徴を比較して、自分に合ったサービスを見つけましょう。

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