【2026年版】ハンドメイド販売におすすめのネットショップ10選|初心者向けに徹底比較【手数料・集客力】

ネットショップ 実践ノウハウ

「ハンドメイド作品を作るのが好きで、販売してみたい」「趣味を収入につなげたい」と考えている方は多いでしょう。でも、いざ始めようとすると「どのサイトで販売すればいいの?」「手数料はどれくらい?」と迷ってしまいますよね。

実は、ハンドメイド販売サイトは10種類以上あり、それぞれ特徴や向き不向きが大きく異なります。適切なサイトを選ぶことで、売上や作品の認知度が大きく変わってきます。

本記事では、2026年最新の情報をもとに、ハンドメイド販売におすすめのネットショップ10選を初心者向けに徹底比較します。手数料・集客力・使いやすさの観点から、あなたに最適なサイトが見つかるようサポートします。

目次

ハンドメイド販売サイトは大きく3タイプ

ハンドメイド作品を販売できるサイトは、大きく3つのタイプに分けられます。まずはこの違いを理解しましょう。

タイプ1:ハンドメイドマーケット(マーケット型)

minne、Creema、iichiなど、ハンドメイド作品専門のマーケットプレイスです。

  • メリット:すでにハンドメイド作品を探している購入者が多く訪れるため、集客力が高い
  • メリット:初心者でも始めやすく、出品作業も簡単
  • デメリット:販売手数料が高め(10~11%程度)
  • デメリット:競合が多く、価格競争になりやすい

タイプ2:ネットショップ作成サービス(自社ショップ型)

BASE、STORES、Squareなど、自分のネットショップを持てるサービスです。

  • メリット:ブランドイメージを自由に構築できる
  • メリット:手数料が比較的安い(3.6~6.6%程度)
  • メリット:顧客データを自社で管理できる
  • デメリット:集客は自分で行う必要がある(SNS活用など)
  • デメリット:ショップの知名度を上げるまで時間がかかる

タイプ3:フリマアプリ

メルカリShopsなど、フリマアプリ機能を使った販売です。

  • メリット:利用者数が圧倒的に多い(メルカリは月間2,000万人以上)
  • メリット:気軽に始められる
  • デメリット:ハンドメイド以外の商品も多く、埋もれやすい
  • デメリット:ブランドイメージの構築が難しい

初心者には「マーケット型」から始めるのがおすすめです。集客力があり、売れる経験を積みやすいためです。慣れてきたら自社ショップ型も併用すると、売上が伸びやすくなります。

【比較表】ハンドメイド販売サイト10選の手数料と特徴

主要なハンドメイド販売サイトを一覧表で比較してみましょう。

サイト名タイプ販売手数料月額料金集客力おすすめ度
minneマーケット型10.56%無料⭐⭐⭐⭐⭐初心者に最適
Creemaマーケット型11%無料⭐⭐⭐⭐⭐高価格帯向け
iichiマーケット型20%無料⭐⭐⭐⭐工芸品・和雑貨向け
メルカリShopsフリマ型10%無料⭐⭐⭐⭐⭐気軽に始めたい方
BASE自社ショップ型6.6%+40円無料⭐⭐⭐手数料重視の方
STORES自社ショップ型5.5%無料(フリープラン)⭐⭐⭐デザイン重視の方
Square自社ショップ型3.6%無料⭐⭐⭐手数料最安
カラーミーショップ自社ショップ型カード決済手数料のみ無料(フリープラン)⭐⭐⭐本格派向け

※集客力の星評価は、サイト自体が持つ集客力を示しています。自社ショップ型は自力での集客が必要です。

【マーケット型】集客力が高いおすすめサイト4選

まずは、すでに多くの購入者が訪れるマーケット型のサイトをご紹介します。初心者が最初に始めるのに最適です。

①minne(ミンネ)

minne(ミンネ)は、国内最大級のハンドメイドマーケット。作家数96万人以上、登録作品数1,800万点以上の圧倒的な規模を誇ります。

minneの特徴

  • 販売手数料:10.56%(税込)
  • 月額料金:無料
  • 振込手数料:220円
  • 最低振込金額:1,000円以上

メリット

  • アプリダウンロード数1,700万以上で購入者が多い
  • 初心者でも使いやすいシンプルな管理画面
  • GMOペパボ運営で安心感がある
  • 定期的にイベントやキャンペーンが開催される
  • 作家向けのサポート記事が充実

デメリット

  • 競合作家が多く、埋もれやすい
  • 価格競争になりやすい傾向
  • 販売手数料がやや高め

こんな人におすすめ

「とにかく初めてハンドメイド販売に挑戦したい!」という初心者の方に最適です。利用者数が多いため、作品が売れる経験をしやすいのが大きな魅力です。

②Creema(クリーマ)

Creema(クリーマ)は、minneと並ぶ国内最大級のハンドメイドマーケット。クオリティ重視の作品が多く、やや高価格帯の商品が売れやすい特徴があります。

Creemaの特徴

  • 販売手数料:11%(税込)
  • 月額料金:無料
  • 振込手数料:3万円未満176円、3万円以上275円
  • 最低振込金額:1,000円以上

メリット

  • 作家数24万人以上、作品数1,400万点以上の大規模マーケット
  • minneより客単価が高い傾向
  • リアルイベント(ハンドメイドインジャパンフェスなど)も開催
  • 動画投稿機能で作品の魅力を伝えやすい
  • 海外販売にも対応

デメリット

  • 販売手数料がminneより若干高い
  • 出品審査があり、質の高い作品が求められる

こんな人におすすめ

「質の高い作品を適正価格で販売したい」「ブランドイメージを大切にしたい」という方におすすめです。アクセサリー・ファッション・インテリア雑貨などが特に人気です。

③iichi(イイチ)

iichi(イイチ)は、日本の手仕事・伝統工芸・アート作品に特化したハンドメイドマーケットです。

iichiの特徴

  • 販売手数料:20%(税込)
  • 月額料金:無料
  • 振込手数料:無料
  • 最低振込金額:5,000円以上

メリット

  • 和雑貨・陶器・木工品など伝統的な作品が好まれる
  • ターゲット層が明確(伝統工芸・手仕事に関心がある購入者)
  • 高価格帯の作品も売れやすい
  • 作品の世界観を大切にする雰囲気

デメリット

  • 販売手数料が20%と高め
  • ユーザー数はminneやCreemaより少ない
  • ポップな作品よりも和テイストの作品向け

こんな人におすすめ

「陶芸」「木工」「染織」「和雑貨」など、日本の伝統的な手仕事を大切にしている作家さんに最適です。

④メルカリShops(メルカリショップス)

メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」内でショップを開設できるサービス。月間利用者2,000万人以上という圧倒的な集客力が魅力です。

メルカリShopsの特徴

  • 販売手数料:10%
  • 月額料金:無料
  • 振込手数料:200円
  • 最低振込金額:1円以上(売上金自動振込も可能)

メリット

  • 国内最大級のフリマアプリで圧倒的な利用者数
  • 気軽にショップを始められる
  • メルカリユーザーに作品が届きやすい
  • 在庫管理・発送も簡単

デメリット

  • ハンドメイド以外の商品も多く、専門性は低い
  • フリマ感覚で値下げ交渉をされることがある
  • ブランドイメージの構築は難しい

こんな人におすすめ

「とにかく多くの人に見てもらいたい」「メルカリを普段から使っている」という方におすすめです。副業として気軽に始めたい方にも向いています。

【自社ショップ型】ブランド構築におすすめ4選

次に、自分のブランドを構築できる自社ショップ型のサービスをご紹介します。慣れてきたらマーケット型と併用するのがおすすめです。

①BASE(ベイス)

BASE(ベイス)は、初期費用・月額費用0円で自分のネットショップを持てる人気サービスです。

BASEの特徴

  • 販売手数料:6.6%+40円(スタンダードプラン)
  • 月額料金:無料(スタンダードプラン)、5,980円(グロースプラン・手数料2.9%)
  • 決済手数料:3.6%+40円
  • 振込手数料:250円(2万円未満)、無料(2万円以上)

メリット

  • 初期費用・月額費用0円で始められる
  • 80種類以上のデザインテンプレート
  • Instagram販売連携が簡単
  • 「BASE Apps」で機能を自由に拡張できる
  • 「PAY ID」アプリで購入者にリーチできる

デメリット

  • 集客は自力で行う必要がある
  • 販売手数料は1件ごとに+40円かかる

こんな人におすすめ

「無料で自分のショップを持ちたい」「SNSで集客できる」という方に最適です。Instagramでフォロワーがいる方は特におすすめです。

→ BASE公式サイトはこちら

②STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ)は、おしゃれなデザインと使いやすさで人気のネットショップ作成サービスです。

STORESの特徴

  • 販売手数料:5.5%(フリープラン)、3.6%(スタンダードプラン)
  • 月額料金:無料(フリープラン)、2,980円(スタンダードプラン)
  • 決済手数料:販売手数料に含まれる
  • 振込手数料:275円(1万円未満)、無料(1万円以上)

メリット

  • デザインテンプレートがおしゃれ
  • スマホアプリで簡単に管理できる
  • BASEより販売手数料が安い(フリープランでも5.5%)
  • 予約販売・定期販売にも対応
  • Instagram販売連携機能あり

デメリット

  • 集客は自力で行う必要がある
  • 無料プランでは機能に制限がある

こんな人におすすめ

「デザイン性の高いショップを作りたい」「手数料を抑えたい」という方におすすめです。アパレル・雑貨・アクセサリー系の作家さんに人気があります。

→ STORES公式サイトはこちら

③Square(スクエア)オンラインビジネス

Square(スクエア)オンラインビジネスは、決済手数料が最安級(3.6%)のネットショップ作成サービスです。

Squareの特徴

  • 販売手数料:なし
  • 決済手数料:3.6%
  • 月額料金:無料
  • 振込手数料:無料
  • 最低振込金額:なし(翌営業日自動入金)

メリット

  • 決済手数料が業界最安級の3.6%
  • 振込手数料無料・翌営業日自動入金
  • 実店舗とオンラインの在庫を一元管理できる
  • POSレジとの連携が強力
  • 世界的企業の運営で信頼性が高い

デメリット

  • デザインテンプレートの種類が少ない
  • 集客は自力で行う必要がある

こんな人におすすめ

「手数料を最小限に抑えたい」「イベント出店など実店舗販売もする」という方に最適です。利益率を最大化したい方におすすめです。

→ Square公式サイトはこちら

④カラーミーショップ

カラーミーショップは、本格的なネットショップを構築できる老舗のサービスです。

カラーミーショップの特徴

  • 販売手数料:なし
  • 決済手数料:カード会社により異なる(3.14%~)
  • 月額料金:無料(フリープラン)、4,950円(レギュラー)、9,595円(ラージ)
  • 振込手数料:決済方法により異なる

メリット

  • 販売手数料がかからない
  • カスタマイズの自由度が高い
  • 80種類以上のテンプレート
  • 本格的なSEO対策が可能
  • サポート体制が充実(電話・メール)

デメリット

  • 初心者には若干難しい
  • 本格的に使うには有料プランが必要
  • 集客は自力で行う必要がある

こんな人におすすめ

「本格的なネットショップを運営したい」「将来的に事業を拡大したい」という方におすすめです。ある程度のITスキルがある方向けです。

→ カラーミーショップ公式サイトはこちら

【その他】個性的なサイト2選

上記以外にも、ニッチなニーズに対応した個性的なサイトがあります。

Pinkoi(ピンコイ)

台湾発のアジア最大級のハンドメイドマーケット。海外販売に強く、台湾・香港・中国などのアジア圏に作品を届けられます。

Etsy(エッツィー)

アメリカ発の世界最大級のハンドメイドマーケット。英語での出品が必要ですが、世界中に顧客がいます。本格的にグローバル展開したい方向けです。

あなたに最適なサイトの選び方【フローチャート付き】

「結局、どのサイトを選べばいいの?」と迷っている方へ、選び方のポイントをお伝えします。

選び方のポイント

あなたの状況おすすめサイト
完全初心者で、まず売る経験をしたいminne または Creema
手数料を最小限に抑えたいSquare または カラーミーショップ
おしゃれなショップを作りたいSTORES または BASE
SNS(Instagram)で集客できるBASE または STORES
和雑貨・伝統工芸を販売したいiichi
メルカリユーザーで気軽に始めたいメルカリShops
本格的に事業化したいカラーミーショップ または Shopify

初心者におすすめの組み合わせ

マーケット型(minne/Creema)+ 自社ショップ型(BASE/STORES)の併用がおすすめです。

  1. 最初はminneで販売開始
    集客力があるため、初めて作品が売れる経験ができます。
  2. 慣れてきたらBASEやSTORESも開設
    自社ショップでファンを育て、リピーターを獲得します。
  3. SNSで自社ショップに誘導
    minneで知名度を上げつつ、手数料の安い自社ショップで利益率を高めます。

詳しいサイト選びの方法は、以下の記事も参考にしてください。

ハンドメイド販売の始め方【5ステップ】

ハンドメイド販売を始める際の基本的な流れをご紹介します。

ステップ1:販売サイトに登録する

まずは選んだサイトに会員登録します。多くのサイトはメールアドレスだけで無料登録できます。

ステップ2:ショップ情報を設定する

  • ショップ名を決める(覚えやすく、作品の雰囲気に合った名前)
  • プロフィールを書く(作家の想いやこだわりを伝える)
  • ショップ画像・バナーを設定する(世界観を表現)

ステップ3:商品を撮影する

商品写真は売上に直結する最重要ポイントです

  • 自然光で明るく撮影
  • 複数角度から撮影(正面・側面・裏面・着用イメージなど)
  • サイズ感が分かるよう工夫する
  • 背景をシンプルにして商品を引き立てる
  • スマホでもOK(最近のスマホカメラは高性能)

ステップ4:商品情報を登録する

  • 商品名:分かりやすく、検索されやすいキーワードを含める
  • 価格:材料費・制作時間・手数料を考慮して設定
  • 商品説明:サイズ・素材・使い方・注意事項を詳しく
  • カテゴリー・タグ:適切に設定して検索されやすくする

ステップ5:発送方法・決済方法を設定する

  • 発送方法を選択(定形郵便・レターパック・宅配便など)
  • 送料を設定する
  • 決済方法を選択(クレジットカード・コンビニ決済など)
  • 特定商取引法に基づく表記を設定する

これで準備完了!商品を公開すれば、ハンドメイド販売スタートです。

売れるハンドメイド作品にするための7つのコツ

ただ出品するだけでは、なかなか売れません。売れる作品にするためのコツを7つご紹介します。

コツ1:ターゲットを明確にする

「誰に」「どんなシーンで」使ってもらいたいかを明確にしましょう。ターゲットが明確になると、デザイン・価格設定・商品説明がブレなくなります。

コツ2:商品写真にこだわる

売れるかどうかの80%は写真で決まると言われています。明るく・鮮明に・魅力的に撮影しましょう。

コツ3:商品説明を丁寧に書く

サイズ・素材・使い方だけでなく、作品への想いやストーリーも伝えましょう。共感してもらうことで購入につながります。

コツ4:適正価格を設定する

安すぎると「安っぽい」印象を与え、高すぎると売れません。材料費 + 制作時間の時給 + 手数料を基準に、類似作品の価格も参考にしましょう。

コツ5:定期的に新作を投稿する

新作を定期的に投稿すると、ショップが「注目」や「新着」に表示されやすくなり、アクセスが増えます。

コツ6:SNSで発信する

Instagram・X(Twitter)・Pinterestなどで作品を発信しましょう。#ハンドメイド #ハンドメイドアクセサリーなどのハッシュタグを活用すると、興味のある人に届きやすくなります。

コツ7:丁寧な対応を心がける

購入者への対応は迅速・丁寧に。良い評価・口コミが増えると、次の購入者の安心材料になります。リピーターを増やすことが、長期的な成功につながります。

まとめ:自分に合ったサイトで楽しくハンドメイド販売を始めよう

本記事では、ハンドメイド販売におすすめのネットショップ10選を、初心者向けに徹底比較しました。

重要ポイントのおさらい

  • 初心者はマーケット型(minne/Creema)から始めるのがおすすめ
  • 慣れてきたら自社ショップ型(BASE/STORES)と併用すると利益率が上がる
  • 手数料重視なら:Square(3.6%)、STORES(5.5%)
  • 集客力重視なら:minne、Creema、メルカリShops
  • デザイン重視なら:STORES、BASE
  • 和雑貨・伝統工芸なら:iichi

最後に

ハンドメイド販売は、「好き」を「仕事」にできる素晴らしい方法です。最初は売れなくて不安になるかもしれませんが、諦めずに続けることが大切です。

まずは1つのサイトに登録して、実際に作品を出品してみましょう。経験を積むことで、自分に合った販売方法や、お客様に喜ばれる作品が見えてきます。

あなたのハンドメイド作品が、誰かの生活を彩り、笑顔を届けられることを願っています。


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