BASE(ベイス)手数料を徹底解説!計算方法と他社比較【2026年版】

BASE(ベイス)

無料でネットショップを始められるBASE(ベイス)ですが、「実際にどれくらいの手数料がかかるの?」「手数料は高いの?安いの?」と疑問に思っていませんか?BASEには複数の手数料があり、正確に理解していないと思わぬコストが発生してしまいます。

本記事では、BASEの手数料体系を完全解説し、具体的な計算方法、他社サービスとの比較、手数料を抑えるコツまで詳しくご紹介します。ECサイト運営で損をしないために、ぜひ最後までご覧ください。

目次

BASEにかかる4種類の手数料とは

BASE(ベイス)は初期費用・月額費用が無料(スタンダードプラン)でネットショップを開設できるサービスですが、商品が売れた際や売上金を振り込む際に手数料が発生します。具体的には、以下の4種類の手数料があります。

1. BASEかんたん決済手数料

お客様がクレジットカードやコンビニ決済などで支払いをした際にかかる手数料です。

  • スタンダードプラン3.6%+40円(1注文ごと)
  • グロースプラン2.9%(1注文ごと)
  • Amazon Pay・PayPal決済の場合:上記に+1%のシステム手数料が加算

※計算対象は「商品代金+送料」の合計金額です。

2. サービス利用料

BASEのプラットフォーム利用料として、売上金額に対してかかる手数料です。

  • スタンダードプラン売上金額の3%
  • グロースプラン0円(月額料金に含まれる)

※Pay IDアプリからの注文の場合、サービス利用料は5.9%になります。

3. 振込手数料

売上金を自分の銀行口座に振り込む際にかかる手数料です。

  • 全プラン共通一律250円

4. 事務手数料

振込申請額が2万円未満の場合にかかる追加手数料です。

  • 振込申請額が2万円未満500円
  • 振込申請額が2万円以上0円

つまり、2万円未満の振込申請では合計750円(振込手数料250円+事務手数料500円)がかかることになります。

BASEの手数料計算方法|具体例で解説

実際にいくらの手数料がかかるのか、具体的な計算例を見ていきましょう。

【計算例1】スタンダードプランで5,000円の商品が売れた場合

前提条件:
・商品価格:5,000円
・送料:500円
・決済方法:クレジットカード
・プラン:スタンダードプラン

計算:

  1. 注文合計額:5,000円+500円=5,500円
  2. 決済手数料:5,500円×3.6%+40円=238円
  3. サービス利用料:5,500円×3%=165円
  4. 手数料合計:238円+165円=403円
  5. 実際の入金額:5,500円-403円=5,097円

つまり、5,500円の売上に対して約7.3%(403円)の手数料がかかることになります。

【計算例2】グロースプランで5,000円の商品が売れた場合

同じ条件でグロースプランを利用した場合を見てみましょう。

計算:

  1. 注文合計額:5,000円+500円=5,500円
  2. 決済手数料:5,500円×2.9%=159.5円
  3. サービス利用料:0円(月額料金に含まれる)
  4. 手数料合計:159.5円
  5. 実際の入金額:5,500円-159.5円=5,340.5円

グロースプランでは約2.9%(159.5円)の手数料となり、スタンダードプランより243.5円お得になります。

【計算例3】振込申請時の手数料

売上金15,000円を振り込む場合:

  • 振込手数料:250円
  • 事務手数料:500円(2万円未満のため)
  • 手数料合計:750円
  • 実際の振込額:15,000円-750円=14,250円

売上金25,000円を振り込む場合:

  • 振込手数料:250円
  • 事務手数料:0円(2万円以上のため)
  • 手数料合計:250円
  • 実際の振込額:25,000円-250円=24,750円

スタンダードプランとグロースプランの手数料比較

BASEには「スタンダードプラン」と「グロースプラン」の2つがあり、手数料体系が大きく異なります。

項目スタンダードプラングロースプラン
初期費用0円0円
月額費用0円19,980円(年払い16,580円/月)
決済手数料3.6%+40円2.9%
サービス利用料3%0円
振込手数料250円250円
事務手数料2万円未満:500円2万円未満:500円

どちらのプランがお得?売上別シミュレーション

月商別にどちらのプランがお得か計算してみましょう。

月商スタンダードプラン手数料グロースプラン手数料お得なプラン
10万円約7,480円約2,900円+月額19,980円=22,880円スタンダード
30万円約21,480円約8,700円+月額19,980円=28,680円スタンダード
50万円約35,800円約14,500円+月額19,980円=34,480円グロース
100万円約71,600円約29,000円+月額19,980円=48,980円グロース

結論:月商40〜50万円以上ならグロースプランがお得になります。それ以下の売上なら、スタンダードプランで十分です。

BASEの手数料は高い?他社サービスと徹底比較

「BASEの手数料は高い」という声をよく聞きますが、実際に他社サービスと比較してどうなのでしょうか?主要なネットショップ作成サービスと比較してみましょう。

BASE vs Shopify|どちらがお得?

Shopify(ショッピファイ)は世界最大級のECプラットフォームです。

項目BASE(スタンダード)Shopify(ベーシック)
初期費用0円0円
月額費用0円3,650円(年払い)
決済手数料3.6%+40円3.4%〜3.55%
サービス利用料3%0円
実質手数料率約6.6%+40円3.4%〜3.55%

月商別コスト比較(BASE vs Shopify)

  • 月商10万円:BASE 約7,480円 / Shopify 約7,090円(月額+手数料)→ Shopifyがわずかにお得
  • 月商30万円:BASE 約21,480円 / Shopify 約13,650円 → Shopifyが約8,000円お得
  • 月商50万円:BASE 約35,800円 / Shopify 約20,900円 → Shopifyが約15,000円お得

結論:月商10万円を超えたらShopifyの方がコスト面で有利です。ただし、BASEは初期費用・月額費用が完全無料なので、まずは小さく始めたい方に最適です。

BASE vs STORES|手数料の違いを比較

STORESもBASEと同様、無料プランがあるECプラットフォームです。

項目BASE(スタンダード)STORES(フリープラン)
初期費用0円0円
月額費用0円0円
決済手数料3.6%+40円5.5%
サービス利用料3%0円
実質手数料率約6.6%+40円5.5%

どちらがお得?

一見STORESの方がシンプルで手数料が低く見えますが、注文単価が高いほどBASEの方が有利になります。

  • 注文単価1,000円:BASE 106円 / STORES 55円 → STORESがお得
  • 注文単価3,000円:BASE 238円 / STORES 165円 → STORESがお得
  • 注文単価5,000円:BASE 370円 / STORES 275円 → STORESがお得
  • 注文単価10,000円:BASE 700円 / STORES 550円 → STORESがお得

結論:無料プラン同士で比較すると、STORESの方が手数料面で有利です。ただし、BASEは独自ドメインが無料プランで使えるなど、機能面での違いもあります。

BASE vs カラーミーショップ|コスト比較

カラーミーショップは、GMOペパボが運営する老舗ECプラットフォームです。

項目BASE(スタンダード)カラーミー(レギュラー)
初期費用0円3,300円
月額費用0円4,950円
決済手数料3.6%+40円4.0%〜
サービス利用料3%0円

結論:初期コストを抑えたいならBASE、本格的に運営するならカラーミーショップという使い分けが適しています。

BASEの手数料を抑える5つのコツ

BASEの手数料を最小限に抑えるための実践的なコツをご紹介します。

コツ1:振込は2万円以上貯めてから申請する

振込申請額が2万円未満だと事務手数料500円が追加でかかります。できるだけ2万円以上貯めてから振込申請することで、年間数千円の節約になります。

コツ2:月商50万円以上ならグロースプランに変更

前述の通り、月商40〜50万円を超えたらグロースプランの方が手数料を大幅に削減できます。売上が安定してきたら、プラン変更を検討しましょう。

コツ3:Amazon Pay・PayPalの利用を慎重に検討

Amazon PayやPayPalは便利ですが、通常の決済手数料に+1%のシステム手数料が加算されます。顧客の利便性と手数料のバランスを考えて導入しましょう。

コツ4:商品価格に送料を含める

送料も手数料計算の対象になります。「送料無料・商品価格に含む」という設定にすることで、顧客にとってもわかりやすく、手数料計算もシンプルになります。

コツ5:一定売上を超えたら他プラットフォームへの移行も検討

月商が100万円を超えてくると、Shopifymakeshopなど、より手数料が安いプラットフォームへの移行を検討する価値があります。

BASEを使う際の注意点

BASEを利用する際に知っておくべき注意点をまとめました。

注意点1:手数料は自動的に差し引かれる

決済手数料とサービス利用料は、売上金から自動的に差し引かれた状態で管理画面に表示されます。表示されている金額が実際の入金額になるため、混乱しないように注意しましょう。

注意点2:購入者側にも手数料がかかる場合がある

コンビニ決済や銀行振込を選択した購入者には、別途360円の手数料が発生します。この点を商品説明に記載しておくと親切です。

注意点3:グロースプランは値上げされた

2024年にグロースプランの月額料金が5,980円から19,980円に大幅値上げされました。過去の情報を見ている場合は注意が必要です。

注意点4:手数料体系は変更される可能性がある

BASEに限らず、ECプラットフォームの手数料は変更される可能性があります。最新の料金情報は、必ずBASE公式サイトの料金ページで確認しましょう。

💡 ネットショップサービスを比較検討したい方へ

BASE以外にも、Shopify、STORES、カラーミーショップなど、さまざまなECプラットフォームがあります。手数料だけでなく、機能や使いやすさも含めて総合的に比較したい方は、下記の徹底比較ページをご覧ください。

まとめ:BASEの手数料を理解して賢く運営しよう

本記事では、BASE(ベイス)の手数料について、種類、計算方法、他社比較、節約のコツまで詳しく解説しました。

BASEの手数料まとめ

  • スタンダードプラン:決済手数料3.6%+40円、サービス利用料3%=実質約6.6%
  • グロースプラン:月額19,980円、決済手数料2.9%のみ
  • 振込手数料:250円、事務手数料(2万円未満の場合):500円
  • 月商40〜50万円を超えたらグロースプランがお得
  • 月商10万円以上ならShopifyの方が手数料面で有利

BASEはこんな方におすすめ

  • 初期費用・月額費用0円でリスクなく始めたい
  • まずは月商10〜30万円程度の小規模でスタートしたい
  • 趣味や副業でネットショップを始めてみたい
  • 売れるかどうか分からないので、固定費をかけたくない

BASEは「売れるまで完全無料」というのが最大の魅力です。手数料は確かに他社より高めですが、初期費用・月額費用が0円なので、リスクを最小限に抑えてネットショップを始められます。

売上が安定してきたら、グロースプランへの変更や他のプラットフォームへの移行を検討することで、手数料を最適化できます。まずはBASEで小さく始めて、ビジネスの成長に合わせてステップアップしていくのが賢い戦略です。

🚀 BASE公式サイトで無料ショップを開設する

📌 ECサイト運営を成功させるために

ネットショップを成功させるには、適切なプラットフォーム選びだけでなく、顧客管理やメールマーケティングも重要です。当サイトでは、メール配信ツールをはじめ、EC運営に役立つさまざまなツールをご紹介しています。

各ECプラットフォームの詳細比較や、あなたのビジネスに最適なサービスを見つけたい方は、ぜひ下記ページもご覧ください。

あなたのネットショップ運営が成功することを心から応援しています!

タイトルとURLをコピーしました