ステップメールの成功は、1通目で決まると言っても過言ではありません。せっかく登録してくれた読者が、1通目を読んで離脱してしまっては、その後のシナリオが無駄になります。本記事では、離脱されない1通目の書き方から、開封率・クリック率を高めるテクニック、そのまま使えるテンプレートまで完全解説します。
目次
- ステップメール1通目が最も重要な理由
- 1通目に必ず入れるべき4つの必須要素
- 離脱されない1通目の書き方【5ステップ】
- 開封率を上げる件名の作り方
- そのまま使える1通目テンプレート
- ステップメール配信におすすめのツール
- よくある失敗パターンと改善策
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:1通目で信頼関係を築こう
ステップメール1通目が最も重要な理由
ステップメールにおいて、1通目は読者との信頼関係を築く唯一のチャンスです。統計によると、1通目の開封率は平均60〜80%と高いものの、内容次第で2通目以降の開封率が30%以下に急落することも珍しくありません。
1通目で離脱される3つの理由
| 離脱理由 | 読者の心理 |
|---|---|
| 期待と内容のギャップ | 「これが欲しくて登録したのに、違う話ばかり」 |
| 自己紹介だけで終わる | 「あなたの話には興味ない。私に役立つ情報は?」 |
| メリットが不明確 | 「このメール読み続けて何が得られるの?」 |
逆に、1通目で「このメールは読む価値がある」と感じてもらえれば、2通目以降も高い開封率を維持でき、最終的な成約率も大幅に向上します。
1通目の3つの役割
- 登録への感謝を伝える – 「あなたを歓迎しています」という気持ちを表現
- 信頼関係を構築する – 「この人は信頼できそう」と思ってもらう
- 次のメールへの期待を高める – 「次も読みたい」と思わせる
1通目に必ず入れるべき4つの必須要素
離脱されない1通目には、以下の4つの要素が必須です。どれか一つでも欠けると、読者の期待を裏切り、離脱につながります。
要素1:登録へのお礼と歓迎メッセージ
まず最初に、登録してくれたことへの感謝を伝えましょう。冷たい印象を与えると、それだけで離脱されます。
良い例:
「この度は『〇〇メルマガ』にご登録いただき、誠にありがとうございます!あなたとこうしてつながれたこと、とても嬉しく思います。」
悪い例:
「登録完了しました。以下の内容をご確認ください。」
要素2:簡潔な自己紹介と実績・権威性
読者は「あなたが誰なのか」「なぜあなたの話を聞くべきなのか」を知りたがっています。ただし、長々とした自己紹介はNGです。
以下の3点を簡潔に伝えましょう:
- あなたは誰か(名前・肩書き)
- どんな実績があるか(権威性)
- なぜこの情報を発信しているか(理念・想い)
例:
「改めまして、Webマーケティングコンサルタントの〇〇です。これまで300社以上の企業様のメールマーケティングをサポートし、平均で売上を2.5倍に伸ばしてきました。『誰でも成果を出せるメールマーケティング』を広めたいという想いで、このメルマガを配信しています。」
要素3:このメルマガで得られるメリット
読者が最も知りたいのは、「このメルマガを読み続けると、私に何が得られるのか?」です。具体的なメリットを3〜5個、箇条書きで提示しましょう。
例:
このメルマガでは、以下の内容をお届けします:
- ✅ 開封率を30%以上アップさせる件名の作り方
- ✅ クリック率を2倍にするメール本文のテンプレート
- ✅ 読者との信頼関係を築く7日間シナリオ設計法
- ✅ 成約率を最大化するCTAの配置テクニック
- ✅ 実際に成果を出した企業の事例紹介
要素4:特典・プレゼントの案内
1通目で即座に価値を提供することで、「このメルマガは読む価値がある」と強く印象づけられます。無料プレゼント(PDF、テンプレート、チェックリストなど)を用意しましょう。
例:
「登録特典として、『開封率が2倍になるメール件名テンプレート50選』を無料でプレゼントします!以下のリンクから今すぐダウンロードしてください。
[ダウンロードはこちら]」
離脱されない1通目の書き方【5ステップ】

ここでは、1通目を実際に書く際の具体的な5ステップを解説します。
ステップ1:キャッチーな冒頭文で引き込む
最初の1〜2行で読者の興味を引けなければ、その先を読んでもらえません。以下のような冒頭文が効果的です:
- 共感型: 「メールの開封率が低くて悩んでいませんか?」
- 実績提示型: 「このメソッドで、300社が売上を2倍にしました」
- 問いかけ型: 「なぜ、同じ商品でもメールの書き方で売上が10倍変わるのか?」
ステップ2:登録のお礼を伝える
冒頭文の後、すぐに感謝の言葉を入れます。2〜3行程度でOKです。
テンプレート:
「改めまして、『〇〇メルマガ』にご登録いただき、本当にありがとうございます!数あるメルマガの中から、こちらを選んでいただけたこと、心から感謝しています。」
ステップ3:自己紹介と権威性を示す
3〜5行程度で、簡潔に自己紹介します。長すぎると離脱されるので注意。
構成例:
- 名前・肩書き
- 実績・経験(数字で示す)
- 発信する理由(想い・理念)
ステップ4:メルマガで得られるメリットを明示
箇条書きで3〜5個のメリットを提示します。具体的であるほど効果的です。
「〇〇ができるようになります」ではなく、「〇〇を使って、△△を実現する方法」のように、具体的な成果を示しましょう。
ステップ5:特典とCTAで締める
最後に、登録特典の案内とCTA(行動喚起)で締めくくります。
重要: CTAは1つに絞ることが鉄則です。複数のリンクがあると、読者は迷って行動しません。
例:
「それでは、まずは登録特典の『〇〇テンプレート』をお受け取りください。次回のメールでは、実際に成果を出した企業の事例をご紹介します。楽しみにしていてくださいね!
[特典をダウンロードする]」
開封率を上げる件名の作り方
どれだけ良い本文を書いても、開封されなければ意味がありません。1通目の件名は、以下のポイントを押さえましょう。
件名の3つの鉄則
- 15文字以内に重要情報を入れる – スマホでは15文字程度しか表示されません
- 【】や数字を使う – 視覚的に目立ち、クリック率が向上します
- 緊急性・限定性を示す – 「今すぐ」「期間限定」などで行動を促します
効果的な件名テンプレート
- 「【登録特典】〇〇を無料プレゼント」
- 「ご登録ありがとうございます!【重要】〇〇をお受け取りください」
- 「〇〇さん、ようこそ!今日から始まる△△の旅」
- 「【1通目】これだけは知っておいて欲しい〇〇のこと」
避けるべき件名:
- 「ご登録ありがとうございました」(ありきたりすぎる)
- 「自動返信メール」(システム的で冷たい)
- 「はじめまして」(メリットが不明)
そのまま使える1通目テンプレート
以下は、コピペして使える1通目のテンプレートです。【】内を自社の情報に置き換えてご活用ください。
件名: 【登録特典】〇〇を無料プレゼント!ご登録ありがとうございます
【読者の名前】様
この度は『【メルマガ名】』にご登録いただき、
誠にありがとうございます!
数あるメルマガの中から、こちらを選んでいただけたこと、
心から感謝しています。
改めまして、【あなたの名前・肩書き】です。
私はこれまで【実績・経験】を通じて、
【どんな問題を解決してきたか】をサポートしてきました。
このメルマガでは、以下の内容をお届けします:
- ✅ 【メリット1】
- ✅ 【メリット2】
- ✅ 【メリット3】
- ✅ 【メリット4】
【配信頻度】で、あなたのお役に立つ情報を
お届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
【登録特典のご案内】
今回、ご登録いただいた方限定で、
『【特典名】』を無料でプレゼントします!
【特典の説明・メリット】
以下のリンクから今すぐお受け取りください。
▼
【ダウンロードリンク】
次回のメールでは、【次回の内容予告】を
お届けします。
それでは、これから一緒に【目標・ビジョン】を
実現していきましょう!
【あなたの名前】
ステップメール配信におすすめのツール
効果的なステップメールを配信するには、優れたメール配信システムが不可欠です。特にステップメール機能が充実したツールを選びましょう。
MyASP(マイスピー)- ステップメール特化型
MyASP(マイスピー)は、ステップメールに特化した国産ツールです。シナリオ分岐機能やクリック分析など、高度なステップメール配信が可能です。
- 料金: 月額3,300円〜
- 特徴: 無制限のシナリオ作成、クリック分岐、開封率測定
- こんな人におすすめ: 本格的にステップメールで成約したい方
オレンジメール – 初心者でも簡単
オレンジメールは、無料プランでもステップメール機能が使える貴重なツール。初めてステップメールを試す方に最適です。
- 料金: 無料プランあり / 有料2,480円〜
- 特徴: シンプルなUI、テンプレート豊富、サポート充実
- こんな人におすすめ: まずは無料で試したい初心者
ブラストメール – コスパ最強
ブラストメールは、月額4,000円で配信数無制限。ステップメール機能も標準装備されており、コストパフォーマンスが抜群です。
- 料金: 月額4,000円〜(配信数無制限)
- 特徴: 7日間無料トライアル、使いやすいUI、充実サポート
- こんな人におすすめ: コストを抑えて本格運用したい方
その他のツールも含めて詳しく比較検討したい方は、メルマガ配信ツールの比較記事をご覧ください。各ツールのステップメール機能を一覧表で確認できます。
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ステップメール機能が充実したツールはたくさんありますが、「どれが自分に合うの?」と迷っていませんか?たった20秒の質問に答えるだけで、あなたに最適なメール配信ツールが診断できます。
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よくある失敗パターンと改善策
ステップメール1通目でよくある失敗パターンと、その改善策を紹介します。
失敗1:自己紹介が長すぎる
問題点: 自分の経歴や実績を延々と語り、読者が求める情報が出てこない。
改善策: 自己紹介は3〜5行以内に抑え、読者のメリットを早めに提示する。
失敗2:特典がない or 魅力的でない
問題点: 1通目で何も提供せず、「次回をお楽しみに」だけで終わる。
改善策: 必ず即座にダウンロードできる特典を用意する。PDFやテンプレートなど、すぐに価値を感じられるものが効果的。
失敗3:次のメールへの期待を高めない
問題点: 1通目で完結してしまい、「次も読もう」と思わせられない。
改善策: メール末尾で「次回の予告」を入れる。「次回は、実際に成果を出した〇〇の事例をご紹介します」など、具体的に示す。
失敗4:CTAが複数ある or 不明確
問題点: 複数のリンクがあり、読者が何をすればいいか迷う。
改善策: CTAは1つに絞る。1通目では「特典ダウンロード」1点に集中させる。
よくある質問(FAQ)
Q1. 1通目はいつ配信すべき?
A: 登録直後、できるだけ早く配信するのがベストです。理想は登録から5分以内。時間が経つほど、読者の興味が薄れます。多くのツールでは「登録直後に自動送信」の設定が可能です。
Q2. 1通目の文字数はどれくらいが適切?
A: 400〜800文字程度が理想です。長すぎると読まれず、短すぎると情報不足で信頼を得られません。スマホでスクロール1〜2回で読み終わる長さが目安です。
Q3. HTMLメールとテキストメール、どちらがいい?
A: 1通目はテキストメールがおすすめです。HTMLメールはデザイン性が高い反面、「営業メール」という印象を与えやすく、親近感が薄れます。1通目はテキストで親しみやすさを演出し、2通目以降でHTMLメールを使い分けるのが効果的です。
Q4. 開封率の目安は?
A: 1通目の開封率は60〜80%が目安です。これより低い場合は、件名や配信タイミングを見直しましょう。また、登録直後に配信されているか確認してください。
Q5. 特典は必ず必要?
A: はい、強く推奨します。特典がある1通目とない1通目では、2通目以降の開封率に大きな差が出ます。PDF、チェックリスト、テンプレートなど、すぐにダウンロードできるデジタルコンテンツが効果的です。
まとめ:1通目で信頼関係を築こう
ステップメールの成功は、1通目で決まると言っても過言ではありません。本記事で紹介した内容をおさらいしましょう。
1通目に必須の4要素
- 登録へのお礼と歓迎 – 感謝の気持ちを伝える
- 簡潔な自己紹介と権威性 – 3〜5行で信頼を構築
- メルマガで得られるメリット – 箇条書きで具体的に提示
- 特典・プレゼント – 即座に価値を提供
成功のポイント
- 登録直後に配信して、熱量が高いうちに届ける
- 件名は15文字以内に重要情報を凝縮
- CTAは1つに絞り、読者を迷わせない
- 次回への期待を高める予告を入れる
- テンプレートを活用して、効率的に作成
ステップメールは、読者との信頼関係を自動で構築できる強力なマーケティング手法です。1通目でしっかりと土台を築き、2通目以降で価値を提供し続けることで、自然な流れで成約につながります。
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ステップメール1通目の書き方を理解できたら、次は最適な配信ツールを選びましょう。失敗しないツール選びのために、タイプ別診断チャートをご用意しました。
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まずはテンプレートを活用して1通目を作成し、実際に配信してみましょう。開封率やクリック率のデータを見ながら、少しずつ改善していくことで、成約率の高いステップメールが完成します。この記事があなたのメールマーケティング成功の一助となれば幸いです!

